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お酒のあれこれ

37 イギリスのスパークリングワインの評価が急上昇!歴史から知る英国ワイン事情(2025.11.10)

雨と曇天の日が多いイギリス。
そんなイメージは、気候変動によって変わりつつあります。気温の上昇によって、イギリスでも上質なブドウが栽培されるようになり、ワイン生産が活気を帯びてきたのです。

近年、イギリスで造られるスパークリングワインが、世界的に注目されるようになりました。国際的なコンクールでの受賞も多く、世界中をかつ目させています。

イギリスにはどんなワイン生産の歴史があるのでしょうか。
近年のスパークリングワインの躍進を、詳しく解説します。

英国の国旗を背景にしたスパークリングワインの画像

イギリスにおけるワイン生産の歴史

イギリスは、伝統的にワイン消費国です。ワイン生産の歴史は、2000年前に遡ります。しかし気候条件から、イギリスのワイン生産は困難を極めました。歴史はあっても、伝統がない、というのがイギリスのワイン生産の実情。

それではなぜ、スパークリングワイン市場が増大したのでしょうか。歴史と経緯を解説します。

古代ローマ人の入植から始まったイギリスのワイン生産

世界史に登場する英雄ジュリアス・シーザーは、紀元前55年にブリテン島を攻めましたが、征服には至りませんでした。古代ローマ人がブリテン島を征服したのは、西暦43年のことです。

古代ローマ人はワインを愛好していました。征服したブリテン島でも、ブドウ栽培とワイン生産を試みます。しかし、多湿で日照時間が少ないこの地でのブドウ栽培は、非常に限定されていました。

古代の遺跡の研究によれば、イギリス南部、現在のケント、サセックス、ハンプシャーで、ブドウの栽培が行われていた痕跡が残っています。

修道院が役割を担った中世のワイン生産

ローマ帝国が滅亡した後、イギリスのワイン生産を担ったのは修道院でした。キリスト教の儀式にワインは不可欠で、ヨーロッパ各地の修道院では、自家製のワインを造るのが通常だったのです。

しかし、イギリス産のワインは生産量が少なく、品質も高くありませんでした。ブドウ栽培やワイン生産は次第に減り、輸入に頼るようになります。

イギリスで消費するワインの多くは、フランスから輸入されていました。それは、当時の国際事情があります。

イギリスとボルドーワインの関係

イギリスとフランスは、王室同士が婚姻関係を結び、味方になったり敵になったりという歴史を繰り返してきました。こうした事情が、イギリスのワイン消費にも影響を与えることになりました。

フランスの銘醸地ボルドーは、8世紀からアキテーヌ公国という国の主都でした。 1152年、アキテーヌ公国の公女が、アンジュー伯アンリと結婚します。アンジュー伯アンリはのちに、イギリス王ヘンリー2世となりました。そのためボルドーは、イギリス領となったのです。

古代から一大ワイン生産地として栄えていたボルドーは、当時はすでにスペインやイギリスにワインを輸出し、経済的な繁栄を謳歌していました。ヘンリー2世は、イギリス領となったボルドーとワイン商人たちを優遇。ついには、ロンドン市民の特権まで与えたほどでした。

1453年に、ボルドーはフランス王国領に戻りました。ボルドーという銘醸地を失ったイギリス、国内のワイン生産量は減るばかり。ワインの入手は、輸入に頼るようになります。

イギリスのワイン生産が断絶した「小氷期」

14世紀から15世紀は、イギリス産ワインの生産が減少した時代です。さらにその動きに拍車がかかる事態が持ち上がります。

それが、16世紀から19世紀のヨーロッパに起こった「小氷期」でした。およそ300年間、世界は低温の時代であったとされています。

もともと平均気温が低いイギリスは、この時期、ブドウ栽培がほぼ消滅。ワイン生産は暗黒の時代となりました。

20世紀に復活したワイン生産

長い停滞期の後、20世紀になってイギリスのワイン生産は復活します。

1950年代、実験的に寒さに強いバッカスや強じんな生命力を持つミュラー・トゥルガウなどが植樹されました。
1960年代から80年代にかけて、少数ながらイギリス産のワインが商業ベースに乗るようになります。

そして、スパークリングワインが注目されるようになったのは、1990年代。
一部の生産者が、イギリス南部の白亜質土壌がフランスのシャンパーニュと似ていることを発見。早速、シャルドネやピノ・ノワールを植樹しました。かつて困難を極めたイギリスの冷涼な気候は、酸度が高めのブドウの生産に向いていることが分かったのです。

地球温暖化による気温の上昇もこのムーブメントを後押し。イギリスのスパークリングワインは、国際的な賞で受賞を重ね、今や年間1,200万本を超えるワインを生産するまでに成長しました。

「新たなシャンパーニュ」と呼ばれることもあるイギリス南部。
ナイティンバー、チャペル・ダウン、ガズボーンなどのブランドは、イギリスのスパークリングワインの代表格となり、卓越した商品を生産しています。

イギリスのスパークリングワインの将来性

イギリスのブドウ畑は、2015年以降、70%増の成長を続けています。長い衰退期を得て復活したワイン造りは、イギリス史上類を見ないほど、高水準で推移。国際的な評価ももはや単発ではなくなり、ブランド力は盤石となっています。世界各国のワイン生産者を悩ませる地球温暖化も、イギリスにとっては吉と出る可能性が大です。

さらに、若い世代がスパークリングワインを好むようになり、世界的に消費が上昇していることもイギリスの生産者には吉報。

イギリスにおけるスパークリングワインの発展は、まだまだ続きそうな勢いです。

英国の古風な邸宅の外観の画像

イギリスのスパークリングワイン、高評価の理由は?

ワイン輸入国から、生産国へと変貌しているイギリス。
イギリスのスパークリングワインは、なぜ高い評価を得ているのでしょうか。 その理由を解説します。

イギリスのスパークリングワイン、魅力はここ!

ヨーロッパのワイン造りの世界からはアウトサイダーであったイギリス。気候変動や生産者の努力によって、高品質のスパークリングワインを生み出すに至りました。

シャンパーニュの模倣と思われがちですが、イギリス独自の魅力が、国際的な評価の理由になっています。特に注目される要素は次の3つです。

①シャンパーニュよりさらに冷涼な気候によるフレッシュ感
気候温暖化で平均気温が上がったとはいえ、イギリスはシャンパーニュよりも涼しいことに変わりはありません。
その冷涼な気候の中で、イギリスのブドウはゆっくりと熟し、収穫時にもしっかりとした酸が残ります。研ぎ澄まされた酸味が、イギリス独自のフレッシュなキレとなります。

熟成期間が長くなっても、芯となっている酸は一貫した風味を保持。レモンや青リンゴのような爽やかでシャープな味わいは、まさにイギリスならではの特徴です。

②伝統に縛られない革新性
伝統があるフランスのワインは、AOCの規則があり、品質の保持のためにさまざまなルールを守って造られています。
一方イギリスは、歴史こそ古いものの、ワイン生産者を縛るようなルールがありません。さまざまな技術を導入して、新しい試みができるという強みがあります。

イギリスはまさに、ワイン生産の発展の真っ最中。その勢いも相まって、若々しい躍動感を感じるワインが多数あります。

③イギリスの自然を反映するナチュラルな味わい
イギリスは特に自然を大切にする国です。フランスのように人工的な庭園よりも、自然の姿を重んじる「英国式」が、スパークリングワインにも反映されています。

華やかさよりもシック、ぜい沢よりも洗練。
サセックスやハンプシャーの豊かな自然を感じさせるスパークリングワインが、世界中のワインファンに新鮮な驚きをもたらしているのです。

イギリスのスパークリングワインが躍進した3つの理由

イギリスのスパークリングワインが好評価を得るようになった理由はいくつかありますが、主要な要因は3つあります。

①土壌と気候条件
スパークリングワインの主要生産地は、サセックス、ケント、ハンプシャーなど、南東部に位置しています。

この辺りの土壌は、ミネラル成分を多く含む白亜質土壌。水はけがよく、熱を反射し、ミネラルをたっぷりと含んでいます。これらの特徴は、銘醸地シャンパーニュと同じです。

またイギリスの冷涼な気候は、高い酸度を持つ高品質のスパークリングワインにとっては好条件です。地球温暖化によって気温が上昇し、十分に熟したブドウの収穫が可能になりました。
英国王立気象学会のデータによると、2014年から2023年の10年の気温は、過去に類を見ないほど高くなっていることが報告されました。地球規模で問題となっている気候変動は、イギリスの生産者にとっては安定した品質を保持するための味方になったのです。

参照元:
英国王立気象学会「State of the UK Climate 2023」
https://rmets.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/joc.8553

②ブドウの品種の選択とテクニカルスタイル
シャンパーニュとの相似性を発見したイギリスの生産者たちは、ブドウの品種も変更しました。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエという、シャンパーニュの伝統的な3品種に重点を置くようになりました。

ガーデニングがお家芸のイギリスでは、ブドウの樹の管理は、間引きや房の選定も含めて、確かな技術が施されます。さらに、イギリスの1ヘクタールあたりのブドウの収量は、シャンパーニュに比べると低め。ブドウのアロマや酸味をしっかりと凝縮させています。

もちろん、製法にもこだわりました。手間とコストを惜しまず、シャンパーニュ方式を導入。シャンパン方式は「トラディショナル方式」とも呼ばれ、瓶内で二次発酵を行う製法です。澱(おり)の成分を熟成することで、より複雑で深みのあるスパークリングワインが完成します。きめ細やかで上品な泡立ちも、この製法から生まれます。

ブドウの栽培から生産まで、イギリスの生産者たちは、価値を高める努力を怠りませんでした。高品質のスパークリングワインを造るという明確な目標を掲げてきた努力が、見事に結実したといえるでしょう。

③国際的評価による知名度の上昇
イギリスの生産者たちの努力は、国際的な大会での受賞という形で報われています。それに伴い、知名度も上昇しました。

受賞歴のいくつかを挙げてみましょう

・ナイティンバー
イギリスのスパークリングワイン代表格といえば、ナイティンバーが有名。受賞歴も非常に華やかです。

2018年、シャンパーニュ産以外の初めてのスパークリングワインとして、「スパークリング・ワイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。責任者のチェリー・スプリッグスは、女性として史上初めての受賞にもなりました。

・ガズボーン
ナイティンバーと並んで、イギリスのスパークリングワインの重鎮と知られるガズボーン。 シャンパン・アンド・スパークリング・ワイン・ワールド・チャンピオンシップスで金賞を獲得したのをはじめ、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)受賞の常連でもあります。

・ウェストン・エステート
少数生産で知られる同ワイナリーは、デキャンター誌の優秀賞、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)金賞など、数々の賞を受賞。ベスト・イングリッシュ・スパークリングのトロフィーを受賞した経験もあります。

・コーツ&シーリー
2009年のヴィンテージ「ブラン・ド・ブラン ‘ラ・ペルフィード‘」が、インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)において瓶内発酵スパークリング部門ベストトロフィーを受賞。世界の名だたるスパークリングワインに勝利した快挙でした。

こうした発展を目の当たりにして、フランスのシャンパンの造り手がイギリスに移動してくるという現象も起こるようになりました。シャンパーニュの生産者ポメリーは、2017年からイギリスのハンプシャーでブドウ栽培を開始。フランスの技術を生かした、イギリスならではのスパークリングワインの製造にも拍車がかかっています。

英国の晴れた野原を背景としたスパークリングワインの画像

これがおすすめ!イギリスのスパークリングワイン

世界中でファンを増やしているイギリスのスパークリングワイン。ぜひトライしたという方も多いと思います。
おすすめの商品をいくつかご紹介します。

ナイティンバー・クラシック・キュヴェ

イングランド南部、サセックスに本拠地があるナイティンバーは、イギリスのスパークリングワインの代表格。1988年にシャンパーニュの3品種を植えたことからスタートしたワイナリーです。1990年代から、シャンパーニュに劣らないワインを造ることにまい進し、自社畑から高品質のスパークリングワインが生まれるようになりました。

クラシック・キュヴェは、ナイティンバーのフラッグシップ的存在。イギリスのスパークリングを試したい場合、手に取りたい1本です。長い熟成期間から生まれるかんきつ類の果実感、ブリオッシュのような芳香が魅力で、ミネラルの味わいを強く感じます。

世界の評価も不動となったこの1本、特別な日に開けてみてはいかがでしょうか。

wine&では、ナイティンバーは以下の品揃えがあります。

【ナイティンバー】クラシック・キュヴェ・マルチヴィンテージ 箱付

【ナイティンバー】ロゼ・マルチヴィンテージ 箱付

ガズボーン・ブラン・ド・ブラン

王室の公式行事や、国際線のファーストクラスで提供されることが多いガズボーンのブラン・ド・ブラン。デキャンター誌や国際コンクールの受賞歴が多く、シャンパーニュのワインと並び称される傑作です。

2004年にケント州で設立されたガズボーンは、当初から「世界最高のスパークリングワイン」を目指していた新進気鋭のワイナリー。実力では一頭地を抜きんでた存在となりました。

100%シャルドネを使い、ストレートにテロワールの魅力が伝わるのがブラン・ド・ブランの特徴。ドーバー海峡からの風を受けて育つブドウの樹の強じんさと、綿密な製法から生まれる繊細さを併せ持っています。

シャンパーニュの3品種を使ったブリュットもおすすめの1本。エレガンスと若々しい大胆さを堪能できます。

ハッティングレー・ヴァレー・クラシック・レセルヴ・ブリュット

ハッティングレー・ヴァレーは、2008年にハンプシャーで設立されたワイナリー。太陽光発電を取り入れるなど、革新的な技術と持続可能なワイン造りで知られています。設立から数年で国際的に認められるスパークリングワインを世に送り出し、現在も勢いのあるワイナリーの一つとして注目されています。

高級なイギリスのスパークリングワインの中では、比較的入手しやすい価格。ノーヴィンテージで、焼きリンゴのような甘さとブリオッシュのような香ばしい風味を持っています。イギリス産の特徴である酸味も鋭さがなく、料理に合わせやすいのが長所です。

ギフトにしても喜ばれる1本といえるでしょう。

レイスウェイツ・ウィンザー・グレート・パーク・ヴィンヤード

英国王室と深い縁があるスパークリングワインといえば、レイスウェイツのウィンザー・グレート・パーク・ヴィンヤード。12世紀ごろ、この場所にはブドウ畑が存在していたことが分かり、王室がその復活を望んだことから生まれたスパークリングワインです。

ウィンザー城の周辺に広がる広大な土地を、王室の許可を得たワイン商のレイスウェイツ家が運営。2011年にシャンパーニュの3品種が植樹され、2016年からワイン生産が開始されました。

イギリスのスパークリングワインの例に漏れず、洗練された酸味とクリーミーな泡が特徴のこちら。王室のテロワールを伝えるとあって、付加価値がつき、人気が急上昇。デキャンター誌でも高得点を獲得し、王室御用達のワインとして定着しました。

中世の夢がよみがえったようなロマンを感じることができます。

4人がスパークリングワインで乾杯している画像

イギリスのスパークリングワイン、その楽しみ方

スパークリングワインは、乾杯のためのお酒というイメージがあります。実際にはお料理とペアリングしやすいワインです。
イギリスのスパークリングワインは、どのように楽しめるのでしょうか。
ペアリングの具体的な例をご紹介します。

カルパッチョ

イタリア料理の前菜として有名なカルパッチョ。実は自宅でも簡単にできる料理です。そぎ切りにしたタイやホタテをお皿に載せて、オリーブオイル、塩コショウをかけるのが基本。

カルパッチョは特に、シャルドネ100%のブラン・ド・ブランがぴったり。自宅でいただくときは、カルパッチョにオニオンやカイワレを添えてサラダ風にしてもOK!

生の魚介の風味と、イギリスのスパークリングワインのフレッシュ感は好相性です。

カツオのお刺身

食材の色とワインの色を合わせるのはペアリングの基本といわれています。赤身の生魚は、ロゼのスパークリングワインと合わせてみましょう。

特に鉄分を感じるカツオは、ロゼによく合います。ニンニクやショウガではなく、ポン酢でさっぱりといただくのがおすすめ。イギリスのスパークリングワインの高い酸度とバランスよくいただけます。

おすし

スパークリングワインとおすしの相性のよさは、もはや世界中でよく知られています。新鮮な魚介を楽しむには、樽熟成よりもステンレスタンクで熟成したタイプがよく合います。

一般的にブラン・ド・ブランはどのネタとも合わせやすいタイプ。お酢でしめたネタや、脂ののった青魚も、イギリスのスパークリングワインのキレとよいペアリングになります。

のり巻きの場合はロゼタイプもぜひトライしてみてください。のりの風味がロゼの泡でさらにおいしく感じられます。

サラミやチーズ

前菜、あるいはアペリティフのサラミやチーズをいただくときは、スパークリングワインの出番です。
チーズやサラミの塩気は、イギリスのスパークリングワインのストレートな果実感と絶妙なペアリングに。しっかりとした酸味は一貫していて、前菜の強めの塩気でも崩れません。

天ぷら

スパークリングワインの爽快な泡は、揚げ物も軽やかにしてくれます。サクッと揚げた天ぷらは、スパークリングワインをお供にすれば脂っこさを軽減できます。

イギリス産と比較したいスパークリングワイン

短期間で国際的な評価を不動のものにしたイギリスのスパークリングワイン。日本ではなかなか入手が難しいというのが現状です。

そこで、イギリス産と同様、各国で生産されているおいしいスパークリングワインをご紹介します。

シャルル・ド・カザノーヴ ブリュット・ロゼNV

スパークリングワインの規範とも仰がれるシャンパーニュ。シャンパーニュで1811年から続くワイナリーによるこの1本は、イギリス王エドワード7世のごひいきだったとか。
ワイン・スペクター誌、デキャンター誌でそろって高得点を獲得しており、味わいは折り紙付き。焼き鳥やタイ料理など、さまざまな料理とよく合う万能型です。

【カンティーナ・マリリーナ】フェデリエ モスカート アンチェストラーレ NV

地中海の海の恵みを受けて造られるスパークリングワイン。恵まれた気候から生まれるブドウのおいしさを、最高の形で引き出すことに成功した1本です。酸味や果実味、そしてかんきつ類を感じさせるほのかな苦みが、お互いを引き立てるようなバランス感。魚介の揚げ物や、サラダとも好相性です。

【大和葡萄酒】ハギースパーク 重畳(ちょうじょう)

煮物やてんぷらなど、普段の食卓に載るお料理にも合わせやすい日本のスパークリングワイン。サクラアワード、日本ワインコンクールで入賞を重ね、「重畳」の名に恥じない実力があります。クリーミーな泡と日本らしいピュアな果実味は、ワイン初心者にも飲みやすい要素。コスパのよさも魅力です。

最後に

ワイン生産の伝統がなかったイギリスは、短期間で高品質のスパークリングワインを生み出すようになりました。気候変動による気温の上昇や、シャンパーニュの風土の相似性が、躍進の理由です。

常識や枠にはまらない革新的なスタイルで国際的な評価を得たイギリスのスパークリングワイン。イギリスの豊かな自然がイメージできる銘品が次々に生まれています。

各国のスパークリングワインと比較しながら、その魅力を体感してください。

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