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お酒のあれこれ

49 スパークリングワインは泡が命!おいしさを逃さずに保存する方法(2026.4.27)

華やかなシーンを演出してくれるスパークリングワイン。
繊細で美しい泡を守るためにはどのように保存したらよいのか、悩んでいる方も多いと思います。
スパークリングワインの保存は、温度や光だけではなく、置き方にも注意する必要があります。
開栓前および開栓後のスパークリングワインの保存方法について、わかりやすく解説します。

机上にスパークリングワインとワインクーラーがある画像

未開栓のスパークリングワインの保存方法

スパークリングワインを購入したものの、すぐに飲む予定がないという場合。どのように保存するのが適切でしょうか。
開封時までおいしさを逃さずに保存できる方法を解説します。

スパークリングワインの保存はなぜ難しい?

スパークリングワインの命、それは「泡」です。フルート型のグラスに注いだとき、上昇する泡の美しさは格別です。

スパークリングワインの保存が通常のスティルワイン(泡のないワイン)よりも保存が難しいといわれるのも、この泡が理由です。泡の正体は二酸化炭素(炭酸ガス)。とても繊細で、扱いにくいのが実情です。

保存場所の温度が上昇すると、ボトル内のガス圧が高まり、コルクを押し出す力が働くことで隙間ができてしまいます。圧力によってコルクが変形し、ガスとなった泡が、その隙間から漏れてしまうという現象が起こるのです。

また保存場所が日光にさらされていると、紫外線によってスパークリングワインの酸化が進んでしまうこともあります。そうなると、スパークリングワインはみずみずしさや果実味を失い、味が落ちてしまうのです。

最適な保存温度

スパークリングワインの保存に最適な温度は12℃から16℃。理想は12℃から14℃とされています。この温度ならば泡は安定し、味わいの保持が可能です。

温度調節ができるワインセラーがない場合、夏場と冬場はスパークリングワインの保存に注意が必要です。
夏場に保存場所の温度が18℃を超えた場合、瓶内の圧力が上がり炭酸ガスが漏れてしまう可能性があるため、一時的に冷蔵庫に入れるとよいでしょう。

逆に冬は、保存場所の温度が5℃以下になった場合に注意が必要です。4℃以下の状態に長く置かれると、瓶内に澱や酒石が析出しやすくなります。体に害を与えるものではありませんが、スパークリングワインの口当たりが悪くなる可能性があります。

保存時の置き方

スパークリングワインを保存するときの置き方は、横置きが基本の通常のワインとは異なります。

スパークリングワインは基本的に縦置き。
その理由は、炭酸ガスにあります。

スパークリングワインのボトル内は、炭酸ガスによって圧がかかっています。瓶に密着するコルクによって、炭酸ガスの流出が防がれています。
スパークリングワインのボトルを横置きにしておくと、コルクは常に液体に浸かった状態になります。柔軟になっているコルクにボトル内の圧が加わると、コルクは圧縮され、細くなってしまうという現象が起こりやすくなります。
つまり炭酸ガスの圧によってコルクが細くなり、炭酸ガスが抜けやすくなってしまうのです。
この状態のスパークリングワインを開栓すると、泡が弱かったり味が落ちている可能性が高くなります。

通常のワインは、コルクの乾燥を防ぐために横置きにしますが、スパークリングワインの場合、蒸発する液体と炭酸ガスが充満しているため、乾燥の心配はそれほどありません。

可能ならば、スパークリングワインは縦置きで保存しましょう。

理想的な保存環境

スパークリングワインの理想的な保存環境の条件はこちら。

項目理想値理由
温度12~15℃(理想は12~14℃)炭酸ガスを安定に保つため
湿度70%コルクの乾燥を防止するため
日光完全な暗所酸化防止・質の低下防止
振動最低限泡の質低下防止のため


暗がりの中にスパークリングワインのボトルが並んでいる画像

開栓後のスパークリングワインの保存方法

スパークリングワインを開けた後、残ってしまった場合は保存ができるでしょうか。
開栓後は、スパークリングワインの命ともいうべき泡の消失が加速します。そのため、なるべく早く飲みきるのがベストです。

どうしても飲みきれない場合の保存方法を解説します。

保存の基本

開栓後のスパークリングワインは冷蔵保存が必須。保存温度を5℃から8℃に保ち、縦置きで保存します。

一般的に、開栓後のスパークリングワインは1~2日以内に飲みきることが勧められていますが、種類によっても異なります。ガス圧の強さ、酸の強さは酸化を妨げるため、瓶内二次発酵を行うタイプや冷涼な気候で造られるスパークリングワインは、保存可能な期間が少し長めになります。

いずれにしても、早めに飲むほどおいしく飲める、という前提は変わりません。

開栓後の保存期間の目安(冷蔵保存必須)

種類保存可能な日数開栓後の変化
シャンパーニュ3日泡が減り酸味が残る
カヴァ / プロセッコ1日フレッシュさがなくなる
フランチャコルタ2日舌を刺激するパチパチ感軽減


保存に特化したアイテムを活用

開栓したスパークリングワインをおいしく保つためのコツは、泡を逃さないこと。そのために、保存に特化したアイテムを活用するという手があります。

スパークリングワインセーバー、シャンパンストッパーと呼ばれるアイテムは、まさにシャンパンの泡や鮮度を可能な限り保持するためのツール。スパークリングワインに特化した仕様で、ボトルに密着させ、さらに内部の炭酸ガスを閉じ込める構造になっています。

なかには不活性ガスをボトル内に注入して泡や風味を守るアイテムもあり、デザインもさまざま。通常のワインには使用できませんが、価格は3,000円~1万円ほどです。スパークリングワインが好きで飲む機会が多い方は、1つあるととても便利です。

保存の際のNGは?

開栓したスパークリングワインを保存する際、やってはいけないNGがいくつかあります。

・頻繁に出したり入れたりする
開けたスパークリングワインは冷蔵庫に保管することになりますが、何度も出したり入れたりすると、泡はどんどん消失してしまいます。温度変化は泡の質を下げるだけではなく、風味にも悪影響を与えます。
飲みきれないとわかったスパークリングワインはすぐに冷蔵庫に入れること、また冷蔵庫に入れたあとは、次に飲む時まで出し入れしない。これが基本です。

・長期の保存 開栓後はなるべく早い消費が望ましいスパークリングワイン。長期の保存もNGです。
スパークリングワインの種類にもよりますが、たいていは3日くらいで炭酸ガスは抜けてしまい、スパークリングワインとしての魅力は軽減。酸化によって味わいも落ちてしまいます。
この状態で残ってしまったら、料理に使うか、あるいは廃棄することになります。

・横に寝かせて保存
スパークリングワイン専用のストッパーを使えば、横置きにしても液がこぼれることはありません。しかし、横に寝かせることで、液体はより多くの面積が空気に触れることになります。

スパークリングワインにかぎらず、ワインは空気に触れると酸化が進みます。開栓後のスパークリングワインは空気に触れる部分が少ないよう、縦置きで保存しましょう。

・振動が多い環境
開栓前、開栓後にかかわらず、スパークリングワインは非常に振動に弱い飲み物です。
振動が多い場所に保管すると泡が大きくなり、グラスに注いだときに泡が抜けやすくなります。振動が最低限の場所に保管するようにしましょう。

スパークリングワインのボトルとワインが注がれているグラス2脚の画像

種類別、スパークリングワインの保存におけるポイント

一口にスパークリングワインといっても、種類はいくつもあります。
それぞれの特徴を踏まえ、保存の際のポイントを解説します。

スパークリングワインの種類

スパークリングワインにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴を持っています。
スパークリングワインの代表格シャンパーニュは、複雑さと重厚感を持つタイプ。とくにヴィンテージのシャンパーニュは、スパークリングワインでありながら長期熟成に耐える強さを持っています。また、近年話題になっているアメリカのトラディショナル方式で造られるスパークリングワインも、重厚感があるタイプが多数あります。

フランチャコルタ、ヴーヴレ、クレマン・ド・ブルゴーニュ、カヴァは、重厚感や複雑さが程よいタイプです。プロセッコやゼクトは軽やかさが特徴で、アスティはシンプルでフルーティーな飲み口。ワイン初心者にも飲みやすいスパークリングワインです。

種類別、保存期間や方法のポイント

具体的に、それぞれのスパークリングワインを保存の際に留意すべきポイントを解説します。

・シャンパーニュ(ヴィンテージ・ノンヴィンテージ)
瓶内二次発酵を行うことで有名なシャンパーニュ。澱の旨味が独特の味わいを醸し出し、スパークリングワインのなかでももっとも知名度が高い種類です。

通常のシャンパーニュは、複数年のワインをブレンドして、安定した味わいを守ります。これをノンヴィンテージと呼びます。
一方、ブドウの出来が格別に良かった年に、その年に収穫したブドウだけで作るのがヴィンテージのシャンパーニュです。酸度と糖度のバランスがよいヴィンテージのシャンパーニュは、重厚感があり、長期熟成に向いています。

ノンヴィンテージのシャンパンは、未開栓の状態で3~5年の保存が可能。冷暗所での保管が必須です。開栓後は3日以内に飲みきりましょう。
ヴィンテージのシャンパーニュは、未開栓で10年以上保管できるものもあります(ミレジマートなど)。開栓後は、4日以内に飲みきるのがベターです。

・フランチャコルタ
イタリアの高級スパークリングワインといえばフランチャコルタ。シャンパーニュと同じく、瓶内二次発酵を行うスパークリングワインです。

未開栓ならば5~10年の保存ができます。スパークリングワインの中では保存性が高い種類で、開栓後は4日以内に飲みきるのがおすすめです。

・クレマン
シャンパーニュよりもクリーミーな口当たりで知られるクレマン。お手頃な価格で、本格的なスパークリングワインを飲みたい方におすすめです。

未開栓のクレマンの保存期間は3年前後。開栓後は、3日以内に飲み終わるようにしましょう。

・カヴァ・プロセッコ・アスティ
フレッシュさが特徴のカヴァやプロセッコ、アスティは、購入後、早めに飲むことがおいしく飲みきる最大のポイント。とくにもっとも軽やかなアスティは、1年以内に飲みきることが推奨されています。

カヴァやプロセッコは2年以内。開栓後は、1日以内に消費しましょう。

以上はあくまで一般論です。購入時に専門家に相談するなどして、正しい保存期間、保存方法を守り、おいしく飲んでください。

おすすめのスパークリングワイン

保存期間や方法を学んだところで、おすすめのスパークリングワインをご紹介します。

シャンパーニュ【ランソン】ランソン ブラック・クリエイション 258 NV ≪ギフトBOX入り≫

1760年創業、ヴィクトリア女王にも愛されたといわれるノーブルな味を楽しめるシャンパーニュ。お祝いにふさわしいきめ細かな泡立ちは、伝統と自由な精神から成る醸造法によって可能になりました。

柑橘類やリンゴのフルーティー感、ブリオッシュのような優しい甘さ、伸び伸びとした酸のバランスが絶妙で、人生の節目にふさわしい深い味わいを持っています。 サクラアワード受賞歴あり。

【ランティエリ】フランチャコルタキュヴェ ブリュット D.O.C.G.

イタリアの高級スパークリングワインといえばフランチャコルタ。なかでも由緒正しい貴族によるブリュットは、瓶内二次発酵でなんと24カ月熟成。骨格のしっかりしたスパークリングワインであるため、ボリューミーな肉料理や煮込み料理ともペアリングできる逸品です。

11世紀から続く貴族だからこそ可能になったエレガンスを十全に感じてみてください。

【オルシュヴィレール】クレマン・ダルザス ブリュット

シャンパーニュと比べると加圧度が低いため、まろやかな口当たりになるクレマン。大阪万博のフランスパヴィリオンで採用されたこの1本はアルザス産で、コスパの良さで際立っています。

数々の受賞歴が示すように、スパークリングワインらしい華やかさと気品ある風味が凝縮した1本。高品質のスパークリングワインを気軽に楽しめることで絶大な人気を博しています。

【サンテロ】天使のアスティ NV

アルコール度が低く、軽やかさが身上の1本。ワイン初心者やお酒に強くない人もおいしく飲めるスパークリングワインです。女子会や家飲みにもピッタリのカジュアル感ながら、スパークリングワインの華やかさに欠けることはありません。

天使のラベルが愛らしく、世界的な人気を誇ります。

スパークリングワインで乾杯しているところの画像

最後に

お祝い事にふさわしい魅力を持っているスパークリングワイン。
お祝いの席にふさわしいスパークリングワインは高級なタイプも多く、保存には気をつけたいものです。
スパークリングワインの美しい泡はとても繊細であるため、保存時にはいくつかの注意ポイントがあります。

開栓前、開栓後、いずれも保存方法の基本を守り、最高においしい状態でスパークリングワインをお楽しみください。

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