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日本

《WOODY FARM & WINERY》Pinot noir 2020

【ウッディファーム&ワイナリー】ピノ・ノワール 2020

果実味&エレガント

赤ワイン 2020年年 750ml

『いま飲みたい日本ワイン30』にも選出されるワイナリーが造る『ピノ・ノワール』

世界的にも人気な品種ですが、栽培の難しさから土地を選ぶ品種と呼ばれています。
ピノ・ノワールの魅力に取りつかれた人は【Pinot・Lover】となり、園主木村さんもその一人です。

現在(2021.4)は約0.4㏊の畑を一文字短梢栽培で管理しています。礫の多い赤土が主体の植ノ山畑に2種類のピノ・ノワールを栽培しています。
上山の気候風土に合うよう毎年栽培の工夫を重ね、完璧に熟した年だけが赤ワインとして醸造されます。
またスパークリングワインのブレンドの要として、この品種はワイナリー開業以来ずっと使用されています。
【かみのやま産ピノ・ノワール】の最も活かされる方法をヴィンテージごとの特徴と共に柔軟に対応できるのが、大きな魅力と言えるでしょう。


【Winery Staff Tasting Note】
グラスの縁にはエンジ色が見え始めるが、短いグラデーションで赤黒くなる。まだ香りは閉じ気味だが焦ってはいけない。抜栓から注意深く酸素を供給して欲しい。直ぐにブラックベリーやプラムの香り、甘さを伴う和柑橘のコンフィチュール、秋の落葉樹の森林で嗅ぐ香り、仄かにバニラや丁子の樽由来のスパイスが混然として収納されている。


収穫日 2020年9月14日
植ノ山畑
アルコール度数 11.5%vol.
総酸度 4.5g/L
pH 3.90
樽比率 100%(新樽0%)
生産本数 1412本
クロージャー DIAM10
瓶詰日 2021年5月18日
発売開始日 2023年5月

ギフト可

在庫数:8

3,762

(4,138円税込)

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日本  山形県  上山市(かみのやまし)

ピノ・ノワール100%

生産者:ウッディ・ファーム & ワイナリー(Woody Farm & Winery)

原産地呼称:G.I.Yamagata

容器の種類:

アルコール度数(%):11.5%

テイストの特徴:ライトボディ

【生産者情報】

ウッディ・ファーム & ワイナリー(Woody Farm & Winery)

二つの顔を持つ ファーム&ワイナリー

果樹園を礎に、良質のブドウや洋梨を使ったワインやポワレの製造に取り組んでいる『ウッディファーム&ワイナリー』

日本ではまだまだ珍しい100%自社栽培の畑で育てたブドウだけでワインをつくるドメーヌワイナリーです。
テロワールに恵まれたワイン用ブドウ栽培の適地、蔵王山麓かみのやまで、高品質な果物栽培に取り組む果樹園であり、その果樹からやさしく地味豊かなワインづくりを目指し2013年から醸造をスタート。
現在9ヘクタール(2023年現在)の畑でブドウを作り、年間で約5万本のワインの生産を目指しています。ブドウ以外にもサクランボや西洋梨を中心に地域の特産である果樹栽培も手がけ、山形の伝統的な果樹栽培の技術に加え、一つひとつの果実を大切に育てる独自の棚仕立てと栽培方法で安心安全でおいしい果物づくりをおこなっています。
西洋梨のスパークリングワイン"ポワレ"やドライフルーツ、ジャム、ジューズなどの商品で幅広く果物の魅力をお届けしています。


自社畑のブドウのみでのワイン造り

山形・かみのやまの自然環境がテーマとなるので、ブドウは全て自社畑のものです。
有機減農薬により、水はけの良い恵まれた環境で、葡萄栽培が行われています。 正に「果樹を通した表現」という言葉がワインに表れています。
醸造を担う金原さんのぶれないコンセプトが、真っ直ぐに飲み手へ届いているように感じます。

歴史と沿革

千疋屋御用達、果物づくり名人が40年かけて磨き上げたワイン用ブドウだけで醸造する日本ワイン。

山形県上山市(かみやのやまし)にて、山形県では20年ぶり、12番目のワイナリーとして2013年にワイン醸造を開始。
ワイン用ブドウの栽培の実績は40年を超えます。

代々上山市にて養蚕などを営んでいた木村社長の実父(木村義男氏)・先代がブドウやサクランボの生産を開始したのが1952年。
その後、木村 義廣 社長も22歳(1968年)に就農し、品質を高めることに注力し、サクランボや洋ナシなどの食べる用の果物の生産・販売においては、1996年頃には市場出荷はゼロ、果物専門店や百貨店などへの100%直接販売を実現。
千疋屋や伊勢丹などでも高く評価されています。


「当社では有機肥料を100%、除草剤は使わず化学農薬を削減して生産しています。とくに、ワイン用ブドウは、化学農薬は2分の1程度まで削減することで、特別栽培という名称で山形県からも認証をされており、安心安全にも配慮した持続可能な農業を心がけています。その一番大きなポイントは、手間を惜しまず、実のなる量を丁寧に管理して適正まで減らして、単位収穫量を減らすことで、品質を高めています。」

ワイン用ブドウ品種の中でもヨーロッパ品種と呼ばれるメルロやカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培においてもすでに栽培歴は40年を超えています。
洞爺湖サミットで使用され高い品質でファンも多い「タケダワイナリー」も自社のブドウ畑とワイナリーを構える上山市は、古くからブドウの生産の適地として着目され、同社でも大手の国内ワイナリー向けのワイン用ブドウ栽培を1974年から開始しています。

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  • 鶏肉に合う
  • 豚肉に合う
  • 女子会ワイン
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