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ドイツ
Markus Molitor Pinot Noir Rose Haus Klosterberg
ロゼワイン 2022年 750ml
ワイン・アドヴォケイトで100点を21回も獲得!
ドイツ全体を代表するトップ生産者マーカス・モリトールによるピノ・ノワール100%のロゼワイン
ピノ・ノワールらしいみずみずしい赤い果実とコリアンダーシードやピンクペッパーなどのスパイスや火打ち石のような鉱物的な風味です。グラスを回すと果実や華やかな風味が表れます。キンキンに冷やして飲むのがおすすめです!
ドイツ モーゼル
ピノ・ノワール100%
生産者:Markus Molitor(マーカス・モリトール)
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):12.0%
2011年にワイン・アドヴォケイト100点を獲得、その後2013年にはドイツ史上初となる3アイテム同時100点獲得という偉業を成し遂げたモーゼルを代表する生産者。自然への絶対的敬意と品質に対する妥協ない献身から卓越したワインを生み出している。
際立った個性を持つ極めて長寿なリースリング
マーカス・モリトールはモーゼル中部のヴェーレナー・クロスターベルクの地で8代続く家族経営のワイナリーである。現当主マーカスは1984年、若干20歳という若さで両親からワイナリーを引き継ぐが、当時から野心にあふれ、明確なビジョンを持っていた。すなわち、モリトール家の伝統のもと、このモーゼルの地で際立った個性を持つ極めて長寿なリースリングを生み出すことである。このビジョンのもと、わずか4haであった畑は複数回にわたる拡張によって規模が拡大していく中で、1988年にはモーゼルでピノ・ノワールを再植樹した最初のワイナリーのひとつとなり、2003年にはエクスレ度(収穫時のブドウの糖度)で331°Oeという世界記録を打ち立てるといった偉業を成し遂げ、現在ではモーゼルで最大規模となる100haの畑を所有し、質・量ともに満たす数少ないワイナリーとなる。畑はモーゼル中部のブラウネベルクからトラーベン・トラールバッハまでの15ヵ所にまたがり、大部分は最良の急斜面に位置し、ベルンカステラー・ドクトール、ヴェーレーナー・ゾンネンウーアー、ユルツィガー・ヴュルツガルテンやエルデナー・トレップヒェンといた超一級の銘醸畑を所有している。川の蛇行に沿って点在するこれらの畑には様々な土壌が見られ、灰色や青色のデヴォニアン・スレート、火山活動によって形成された赤色のスレート、トリアー近郊でみられる多彩な砂岩などがある。マーカスはこうしたバラエティに富むテロワールから辛口・中辛口・甘口という3つの異なるスタイルに加え、さらに赤ワインも造っているため彼のワインはあらゆる種類のモーゼルワインを代表しているといっても過言ではない。
膨大な数の全てのワインが卓越した品質を持っている
このためマーカス・モリトールでは毎年多く種類のワインが生産されるが、驚きなのはこの膨大な数の全てのワインが卓越した品質を持っているということである。その秘密は、まずブドウの木にある。マーカスは樹齢100年に及ぶ接ぎ木していない古木を所有しており、その古木から高い割合でマッサル・セレクションを行っている。次に栽培における非常に献身的な姿勢であり、畑には熟練者を50人も雇って夏の間のキャノピー・マネジメントと2ヵ月に及ぶ収穫をともにする。一粒の実でさえ、少なくとも2度の選定を受け、特に辛口に関しては、ほんのわずかでもボトリティスが付いていれば、他に感染しないようしっかりと区別される。健全なブドウは区画ごとに数回摘果を行い、成熟度別に注意深く分類する。また、収穫に関しては、より高いリスクが伴うとしても非常に遅く行う。こうすることで、ブドウの酸度がより熟し、攻撃的でなくなること、またエキス濃度が上昇し、フェノールの成熟度がより高くなること、そしてこれらの要素がワインのストラクチャーに素晴らしい効果を与えるといった多くのメリットを享受できるのだ。醸造では、培養酵母や添加剤、清澄剤を使わないといた伝統的なワイン造りで、スタイルとヴィンテージによっては最長で2日間スキンコンタクトした後、垂直式の圧搾機でプレスし、リースリングの多くは1000~3000ℓの伝統的なオーク樽で発酵・熟成させる。
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