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南アフリカ
Paul Cluver Estate Pinot Noir 2022
華やかチャーミング・旨味
赤ワイン 2022年 750ml
数々のワインアワード受賞。高評価を獲得。
「南アフリカで最も急速に伸びているワイナリーのトップ10」、「ベストバリュー・ワイナリーのトップ10」、「最もエキサイティングで大発見のトップ10」に選ばれた「ポールクルーバー ワイナリー」
南アフリカ、今注目の産地、エルギン地区の注目ワイナリーが造るワンランク上のエステートシリーズ、ピノ・ノワール。
【クラシックとニューワールドの中間的なピノノワール】
フレッシュでな豊かな酸、渋み、ボディは柔らかく滑らか。
果実味豊かでとてもきれい。舌触りはシルキー。
心地良い滑らかさがこのヴィンテージの長所。
土の風味が豊かでほんのりとオークの風味が漂う。
ピュアな果実味と複雑味の両方を兼ね備えた調和の取れたピノ・ノワール。
【Tasting Note】
美しいガーネット色。土っぽいアーモンド、クランベリー、ラズベリーなどの香り。柔らかい酸味、細やかな渋み、程よくしっかりしたボディ、なめらかな味わい。余韻は長い。
開けたてより時間の経過を経てよりきれいになっていきます。
開封から2-5日くらい時間をかけて飲むのことをおすすめします。
酸がしっかりしているので様々な幅広い料理に合わせやすいです。
【合わせるお料理】
牛肉、ローストビーフ、鶏肉、豚肉、ジビエ、魚、ハード系チーズなど。ヴィーガン・フレンドリー。
受賞/評価
[Decanter World Wine Awards 2017’] 2015VT:91 Point/Silver
[Tim Atkin Report 2022’] 2021VT:93 Point
[Tim Atkin Report 2021’] 2020VT:93 Point
[Decanter World Wine Awards 2016’] 2014VT:90 Point/Silver
[Parker Wine Advocate] 2013VT:90 Point
[Sakura Awards 2016’] 2014VT:Gold
【Wine Making】
畑の標高は280-400m、北東斜面と南側斜面がある。植樹は古いものが1989年で若いものは2015年。
樹齢は2-29年。主要土壌はBokkeveld Shale(ボッケベルド・シェール:頁岩)で、その下には粘土の層がある。
ブルゴーニュ・クローンは667、113、115、777を使用。
収穫は2/9から3月16日まで。
明け方前の真っ暗な午前3時から収穫をスタート。
涼しい時間帯に収穫することによりブドウに大切な酸を維持している。
収穫後、破砕、6-8日冷却し、発酵はナチュラルに始まり、一部は酵母も加えている。発酵中は1日2回手でパンチダウン。
発酵後はフレンチオークに入れてマロラクティック発酵を経て12か月熟成。
新樽27%、残りは2年目、3年目、4年目の樽を使用。
生産量30,000本。
ヴィンテージ+7-8年前後。赤系、黒系果実、土、スパイスなどの香り。
ギフト可
南アフリカ ケープ・サウス・コースト(Cape South Coast ) Elgin
ピノ・ノワール100%
生産者:PAUL CLUVER (ポール クルーバー)
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):13%未満
テイストの特徴:フルボディ(果実味・じんわり旨味)
[ 設立年度 ] 1896年
ポールクルーバー・ワイナリーは、南アフリカ・ケープタウン周辺では平均気温が最も低いエルギン地区にあります。
ここは、フランス・ブルゴーニュ地方とほぼ同じ気候で涼しく、その為ワイン用のブドウがゆっくり成長し、良質のブドウが採れる地域として知られています。
ポールクルーバー・ワイナリーはエルギンのパイオニアとして、「エルギン=ブランド地区」にした立役者で、最近も「南アフリカで最も急速に伸びているワイナリーのトップ10」、「ベストバリュー・ワイナリーのトップ10」、「最もエキサイティングで大発見のトップ10」に選ばれています(Wine Report 2007 by Tom Stevenson)。
また、国際的に有名なワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏からも「南アフリカの優秀なワイナリー」として高い評価を得ています。
ポールクルーバー・ワイナリーは、家族経営でワインを造っています。オーナーのポールクルーバー氏は、「徹底した質にこだわるワイン造り」をコンセプトにしています。
ワイン造りの工程は、ひとつひとつ丁寧な手作業で行われています。ワインの熟成に使用するオーク樽は、フランスの5社から取り寄せ、それぞれの特徴を活かし、組み合わせることによってワインに複雑みも表現するほどのこだわり様です。
【人・自然・地域との共生】
ポールクルーバー氏は、1990年代に入ってアパルトヘイト(人種差別政策)が廃止されると、所有する果樹園やワイナリーの黒人労働者、その地域の住民達の生活向上を目的としたタンディ・プロジェクト(「タンディ」とは、アフリカ系コーサ人の言葉で「愛」を意味します)を提案し、オリジナルブランドのワイン「タンディ」を生産しました。
その販売利益により、彼らの住む地域の生活循環を改善していくことを目指しています。
今では、そのダンディ・ワインも国際的にも高く評価され、ダンディ・スタッフも自分の仕事に誇りを持てるようになりました。
こうしたポールクルーバーのユニークな企画とプロジェクトは、今では南アフリカ国内だけにとどまらず世界からも注目されています。
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