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フランス
ENSŌ YURIGUSA Brut Nature
スッキリ&旨味
スパークリングワイン NV年 750ml
ボルドーワインの優れた品質は、世界に認めボルドーワイン委員会が実施する2024年のコンセプト、ボルドーを体現する250本の中から、日本を代表するワイン専門家が50本にさらに絞り込こんだ、代表的な50本が【Selection50】。
その50本に選ばれたワインです。
緻密で繊細な味わいが、和食との相性ともぴったり。
極めてドライでありながら、アカシアの蜂蜜やオレンジを思わせる豊かな果実味もあります。
ユーロリーフ、AB認証。
【Tasting Note】
色調は輝きのあるきれいな黄色。香りは複雑で白い桃のようなフルーツの強いアロマを感じる。白い花のブーケのハーモニー、ふくよかな柑橘系のフルーツとマンゴーやハチミツのような甘い香りも感じる。
口に含むと新鮮で濃厚なボリュームを感じ、アロマが口いっぱいに広がり、アフターフレーバーも長く非常にバランスのよいワインです。
サービス温度は8℃~10℃くらいがおすすめ。
ギフト可
フランス ボルドー
ソーヴィニョン・ブラン100%
生産者:Yurigusa Risa(百合草 梨紗)監修
原産地呼称:ボルドー
容器の種類:瓶
これはもともと一枚の葉が二つに分かれたのでしょうか?
それとも二枚の葉が相手を見つけて一枚になったのでしょうか?
このようなことを想っているうちに、この葉のほんとうの意味がどうやらわかってきました。
あなたはわたしの歌を聴くたびにお感じになりませんか?
わたしが一枚でありながら、あなたと結ばれた二ひらの葉であることを
『ゲーテ詩集」より(訳・井上正蔵、旺文社文庫,1968)
ゲーテの詩を読むと、イチョウの葉はとても不思議な形をしているのだと感じさせます。
ハートの形にも思えてきますし、2枚の葉が割れて一枚に結ばれる、それを男女の愛の象徴とみたゲーテ。
ドイツではイチョウの葉は愛と友情の印とされているようで、そんなジンコの木を畑購入後、次女の誕生とともに植えたそうです。
それで、シャトージンコ。命名。
皆様に長く愛されるワインを造っていきたい。
という百合草さんの思いを感じていただけます。
百合草 梨紗(ゆりぐさ りさ)氏はフランス人の夫と二人でシャトーを立ち上げ、日本人初の女性ボルドーワイン醸造家としてトップキュヴェである「シャトー ジンコ」を2016年にリリースしました。
百合草氏は長くワインのネゴシアン業に従事し、いつしか自分のこだわりが詰まったワインを造りたいと思うようになり、ボルドーの有名シャトーであるジスクール、ポンテ・カネ、レ・カルム・オー・ブリオンなどで栽培や醸造を学びました。
現在所有する「シャトー・ジンコ」の1.65ヘクタールの自社畑は、あのシャトー・ペトリュスで44年間醸造家として勤めたメルローの達人「ジャン=クロード・ベルエ」氏に“お墨付き”を与えられた、メルローのための土地を選びました。
「シャトー ジンコ」はメルロー100%にこだわり、2019ヴィンテージからはオーガニック認証「AB」を取得しています。
現在の商品ラインナップは、トップキュヴェの「シャトー ジンコ」に加え、百合草氏が細部まで監修するセカンドレンジ「ジー バイ ユリグサ」のルージュとブランの合計3つのキュヴェを手掛けています。
生産量が非常に少ないですが1本1本丁寧に心を込めて醸造され、素晴らしいワインを造っています。
【経歴】
21歳でボルドーへ留学。
学中は、年間200件以上もの格付けシャトーに訪問。
2002年、ボルドー商工会議所が運営する専門学校にて、商経済、ワインの栽培醸造技術及びテースティングを学ぶ。優秀な成績で卒業後は、その試飲能力を認められ、ボルドー、パリを筆頭とするワインの有力メダルコンクールの審査員を務める。
2006年、ボルドーにて、日本人最年少ネゴシアン(ワイン商)として、今の夫であるマチュ・クレスマンとカイワイン設立。
グランクリュをはじめとする高級ワインの扱い量も極めて多い。
2015年11月にルシンファミリーからサンフィリップデグイ村に1.5ヘクタールのぶどう畑を購入。
3児の母でありながら、クリアでピュアなワインを目指し、ボルドー1、世界一の美味しいワインを造るワインメーカーを目指しています。
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