日本
【菊地酒造】燦然 蔵リズム 純米大吟醸
濃醇甘口
日本酒
720ml
地元岡山県の酒造好適米である、雄町100%を使用した純米大吟醸です。
倉敷で約50年にわたりオーケストラ活動を行う蔵元杜氏・菊池東と、老舗オーディオ企業 オンキヨー株式会社の音響振動技術が共演。モーツァルトの調べの振動をモロミのタンクに直接加振して醸した、「Matured byONKYO」を冠した純米大吟醸酒です。
音楽加振によるクラシックを聞きながら育った酵母と、酒造りに励む蔵人の鼓動による“酒蔵に響くリズム”が刻まれたこのお酒を、「燦然 蔵リズム」と名付けました。50%まで磨き上げた地元岡山県特産の雄町米を用い、低温で丁寧に醸されたなめらかな旨味と、爽やかな香りとの絶妙なハーモニーをお楽しみください。
日本
岡山県
倉敷市
米:雄町(岡山県産)、水:岡山県高梁川流域、酵母:K1801
生産者:菊地酒造株式会社
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):16%
【生産者情報】
菊地酒造株式会社
「燦然」「木村式奇跡のお酒」「倉敷小町」の蔵元である菊池酒造は、かつて千石船が行き交い備中玉島港町(現岡山県倉敷市玉島)として繁栄した昔の問屋街の一角にあります。明治11年に創業。数多い酒の中にあって一段と輝く素晴らしい酒であるようにという願いから、酒銘を「燦然」(さんぜん)と名付けました。 酒造りの期間中は、モーツァルトの音楽が流れる蔵の中で、酒米の王様「山田錦」や岡山の誇る酒米「雄町」、また「朝日」「アケボノ」といった酒造りに適した米を使い、優れた水質を誇る高梁川流域の水と、各品評会で常に高い評価を受ける備中杜氏の卓越した技をもって、品質本位をモットーに伝統を守った酒造りを行っています。この結果、出荷先は岡山県内に留まらず、特産酒米・雄町米を使用した純米酒を中心に首都圏をはじめとする県外にも出荷しております。また特定名称酒の売上比率が90%以上、(大)吟醸・純米(大)吟醸の比率も50%以上と、比較的高価な清酒の比率が高いことも特徴の一つです。 さらに近年では、貯蔵設備の整備、サーマルタンク、火入れ装置の高度化、最新の洗米機・キャッパーなどの導入を行うなど、品質を高めるための設備投資も積極的に行っています。

オンキヨー株式会社
「1946年創業以来、当社は音を扱う専門メーカーとして測定器だけの評価に頼らず、感覚量を技術に落とし込むといったオーディオ設計を行ってまいりました。 “物理的な正しさで再生純度を高め、音楽表現力を引き出すオーディオ設計を食品に応用し、音楽がもつ自然の力を使って素材のポテンシャルを最大限に引き出す”をテーマに音楽振動が酵母に与える影響について、東京農業大学とともに研究解明を進めております。加振による酵母の影響を定量的に解析し、さらなる味への追求、効率性の向上を目指しております。
加振器による “加振酒” ~お酒を震わせて新しい味に挑戦~
当社の加振器技術によって、醸造発酵中に楽曲を聞かせることで、音楽の調べがダイレクトに届けられ、醸されたお酒です。味の変化はもちろんのこと、想いの詰まったオリジナルの一本を作り上げました。

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