ピュリニー・モンラッシェ＆メドック格付4級ボルドーセカンドワインの2本セット

白ワイン／赤ワイン（白）2016／（赤）2015年 750ml×2

フランスワイン銘醸産地「ブルゴーニュ」と「ボルドー」。
その２大産地の最高峰とも言われるワイン２本をセットにしました！

❶【ドメーヌ・ボルジョ】ピュリニー・モンラッシェ・レ・グランシャン 2016
❷【シャトー・ラ・トゥール】レ・パンセ・ド・ラ・トゥール・カルネ 2015

❶数あるブルゴーニュのアペラシオンの中でも、「世界最高峰の白ワイン」「白ワインのプリンス」と称賛され、圧倒的な存在感で白ワインの頂点に君臨するアペラシオン、「ピュリニー・モンラッシェ」。
コート・ド・ボーヌで最も尊敬される造り手のひとり。
”飲んだ人が悦びを感じるワイン造り”を目指す「ドメーヌ・ボルジョ」の「ピュリニー・モンラッシェ」です。

❷パプ・クレマンなど複数のシャトーを所有するボルドーの重鎮ベルナール・マグレ氏が手掛ける格付4級シャトー【シャトー・ラ・トゥール・カルネ】のセカンドワイン。
「シャトー・ラ・トゥール・カルネ」は、ほとんどのヴィンテージでパーカーポイント90点以上を獲得するほどの高いクオリティを誇ります。バランスがとれた味わい。
クリスピーで爽やかな後味を楽しめます。
ヴィンテージ2015年のフレッシュでクリーンなお値打ちセカンドワインです。

❶
フレッシュで食欲をそそる酸味。
美しいミネラルを感じる余韻。
バターや生クリームを使ったソースなどの魚介類料理。コク、酸味がしっかりとしたチーズなどと相性抜群の白ワイン。

粘土石灰岩土壌の南東に面した畑のブドウを手摘みで収穫し、90％除梗。ステンレスタンクで14～18日間発酵、毎日ピジャージュとルモンタージュが行われます。温度調整機能付きステンレスタンクで醸造。オーク樽（新樽10～33％）で約12ヶ月間熟成させています。

【Tasting Note】
黄色いお花、フレッシュな柑橘系フルーツから洋ナシ、白桃のあふれる果実の香り、白いお花のような軽やかな香りがグラスに注いだとたん、いっぱいに広がります。
ナッツやバターのニュアンスが混ざった凝縮した果実味を感じる味わい。フレッシュで食欲をそそる酸味と美しいミネラルが骨格を支え、ボリューム感のある長い余韻に、フィネス、気品を感じるエレガントで繊細な味わいを持つ、素晴らしいワインです。

❷
シャトーの畑は様々な土質に分かれている為、それぞれの品種に合わせた栽培を行っています。
格付4級シャトーが造るコストパフォーマンスに優れた赤ワインです。

【Tasting Note】
レッドチェリーとストロベリー、バラの花びらの香り。鮮やかな赤紫の色調のままに、果実味とドライフラワーが感じられるフレッシュでクリーンな味わい。余韻も長く、バランスが取れており、クリスピーで爽やかなフィニッシュをもたらします。

14%OFF

在庫数：6

12,000円

(13,200円税込)

フランス　ブルゴーニュ／ボルドー

メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド

シャルドネ100%

生産者：ドメーヌ・ボルジョ／シャトー・ラ・トゥール・カルネ

原産地呼称：A.O.C. Puligny Montrachet ／ A.O.C. Medoc

容器の種類：瓶

【生産者情報】

❶（ドメーヌ・ボルジョ）DOMAINE BORGEOT

ドメーヌ・ボルジョは、1903年にサントネイ近郊のレミニー村に設立されたドメーヌ。

現在は、4代目にあたるパスカルとローランの兄弟によって管理され、コート・ド・ボーヌで最も尊敬されるワイナリーの1つにまで成長しました。

畑はレミニー、ブーズロン、サントネイ、シャサーニュ・モンラッシェにあり、各AOCや畑名ごとの面積は約20haと小さく、銘柄ごとの生産量は限られています。ブドウの樹齢は大半が30年以上で、サントネイのブドウ樹には樹齢50年以上のものもあります。
ブドウ栽培はリュット・レゾネを実践、収穫は手摘みで行われます。茎や植物由来の未熟なタンニンがワインに影響を与えないよう除梗されます。

15世紀に建てられたという伝統的なカーヴを保有する一方で、村で唯一のボトリング機を所有していたり、空圧式プレス機での圧搾や温度調節機能付きのタンクにて醸造を行うといった革新も進めています。パスカル氏が造るワインは、「エレガンスのあるワイン、飲んだ人が喜びを感じるワインを造りたい」とのパスカル氏の言葉を代弁しているかのような品質です。

❷【生産者情報】

Chateau LA TOUR CARNET（シャトー・ラ・トゥール・カルネ）

シャトー・ラ・トゥール・カルネの歴史は12世紀まで遡り、メドック最古のシャトーのひとつに数えられています。
13世紀から数々の名士たちがこの土地を所有してきましたが品質の高さは当時から評判で、1789年のフランス革命時にスウェーデン人貴族がシャトーを所有していたため没収を免れ、ラ・トゥール・カルネは名声を保ち続け、1855年のパリ万博の際に4級格付けを得ました。

その後フィロキセラの猛威によって、ほとんどのブドウが被害を受け、生産量が減少する不遇の時代へと突入します。
しかし1962年、新オーナーへの変更を期に、シャトーの大変革が行われた結果、畑は45ヘクタールまで回復し、見事な復活を遂げました。
現在はボルドーワイン界のリーダー的存在、ベルナール・マグレ氏によりシャトーが運営され、評論家を魅了する優れたワインを世界へ送り出しています。