人気ボルドー・グランヴァングレート・ヴィンテージ２本セット

セットワイン 2018年 750ml×2

ボルドー・メドック格付3級の人気2シャトーのグレート・ヴィンテージ2018年をセットにしました！
2018年のメドックは、9月の好天が10/13の収穫終了まで継続し、カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫時平均糖度は初めて14度を上回り、類まれな熟度を記録した新しいグランミレジムとなりました。2本ともメドック格付3級の中でも超人気のシャトーのワインです。偉大なテロワールのポテンシャルを最大限に引き出した香りと味わいを、心ゆくまでお楽しみください。

【シャトー・ラグランジュ】1983年にサントリーが経営権取得。ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行い、偉大なテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを徹底的に追求しました。また、カベルネソーヴィニョン比率が高く、果実味とエレガンスに溢れ、長期熟成能力も備えたワインを毎年生み出しています。

【シャトー・ジスクール】所有する約94haの畑は深い砂利質土壌で構成され、水はけがよい最上のテロワールから生まれるワインは凝縮度が高まり、堅固で気丈な個性を備えます。最終ブレンドのメルローの割合が特に高いため、深い砂利の土壌からくる構造とタンニンを包み込む丸みと密度がワインにもたらされています。

15%OFF

在庫数：2

22,000円

(24,200円税込)

フランス　ボルドー　オー・メドック

ラグランジュ：カベルネソーヴィニヨン 67% / メルロ 28% / プティヴェルド 5% ジスクール：カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー39%、プティ・ヴェルド6%

生産者：Chateau Lagrange（シャトー・ラグランジュ）／Chateau Giscours（シャトー・ジスクール）

原産地呼称：A.O.C.サンジュリアン、A.O.C.マルゴー

容器の種類：瓶

アルコール度数（％）：ラグランジュ：14.5% 、ジスクール：14.5%

テイストの特徴：フルボディ

Chateau Lagrange（シャトー・ラグランジュ）

シャトーの復活から更なる挑戦「創造」へ
テロワールの限界に挑む格付3級シャトー

シャトーの歴史は古く、17世紀頃のワイン地図に既に記載されています。
1842年にルイ・フィリップ朝において内務大臣などを歴任したデュシャテル伯爵が所有者となり、1855年のメドック格付けで３級に格付けされました。しかし、その後経済状況の悪化により所有者が入れ替わり、品質が低下します。
1983年にサントリーが取得。
かつてボルドー大学で醸造研究所長を務めていた醸造学者で、シャトー　マルゴーの再生も成し遂げていたエミール・ペイノー博士に協力を要請。ペイノー門下生であるマルセル・デュカス氏が社長に、同じくペイノー氏の元で学んだサントリーの鈴田健二氏が副会長に就任し、畑から醸造所、シャトーまで徹底的な改革を行い、ラグランジュは復活を遂げ、世界に認められるワインへと成長しました。

Chateau Giscours（シャトー・ジスクール）

ルイ14世の王宮で愛飲された由緒があり、マルゴー村人気シャトーの筆頭格

メドックのなかでも美しく最大級のシャトーを持つことで有名なジスクール。シャトーは、古い木々に覆われた美しい公園の中にあります。
シャトー・ジスクールの名が記載されている最も古い資料は1330年にまで遡ります。1552年には、ジスクールのドメーヌが1000リーブルで売却されたことが記載されており、その当時からジスクールは良いテロワールを所有し、品質の高いワインを生産していたことで知られていました。
19世紀、ジスクールのワインはルイ14世の王宮で飲まれていたという記録が残っています。1855年の格付けでは、高品質のワインを造っていたことが認められ、シャトー・ジスクールは3級に格付けされることとなりました。