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フランス
Chateau Grand Mazerolles 2020 ( Mis en Bouteille au Chateau )
赤ワイン 2020年 750ml
【テイスティングコメント】
15世紀からジロンド川右岸に畑を所有している歴史のあるシャトー。プラムやカシスの果実味にフレッシュな味わいはスムースな口当りを演出する心よいワイン。
■醗酵:ステンレスタンク
■熟成:ステンレスタンク
飲み頃温度:17℃
ビオ情報・認証機関:サステナブル農法, HVE認証
【海外ワイン専門誌評価歴】
(2020)「デキャンター」 90点
ギフト可
フランス ボルドー
メルロー100%
原産地呼称:A.O.C. ブライ・コート・ド・ボルドー
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):13%
テイストの特徴:フルボディ
シャトーの歴史は1464年に遡ります。
シャトー・グラン・マズロールはジロンド河右岸、ブライ村の近くにあり、ジロンド河口とヴォーバンの城塞を望むことができます。エリアの中では最も古い生産者の一つとされています。
シュヴァイツァー家が所有しており畑の面積は延べ75ha(シャトー・ブルデューとしては40ha)。眼下にはメドックの偉大なワイン、マルゴー、サン・ジュリアン、ポイヤック、などがあります。
1464年以来、シャトー・グラン・マズロールのブドウ畑は、ジロンド右岸のテロワールで栄えてきました。
現在、創業者リュック・シュヴァイツァーと2人の息子は、のブドウ樹の文化を彼らの遺伝子の中に取り込み、丁寧な仕事をするセンスを身につけています。
どのワインも同じように丁寧に、情熱を持って造られています。テロワールの豊かさとボルドーの偉大なワインの品質を、シャトーの各ワインに見出すことができるのです。
シャトー・グラン・マズロールが名乗るA.O.C.ブライ・コート・ド・ボルドーは、メドック地区からジロンド河を隔てたブライ地区で作られるコート・ド・ボルドーワインのアペラシオンです。
ワインには赤と白の両方があります(ここで生産されるロゼは、一般的な「ボルドー」アペラシオンの下で販売)。
コート・ド・ボルドーは、ボルドーのいくつかの "コート "を一つの旗の下にまとめるため、2009年に制定されたアペラシオンです。その目的は、市場性を向上させ、販売商品を集約し、ボルドーのアペラシオン構造を全体的に簡素化すること。これらのアペラシオンはそれぞれ、新興ワイン産地、特に新世界のボルドースタイルのワインの人気上昇に対抗するために苦闘していました。
右岸の粘土質の土壌を持つ畑は、メルローに適しており、シャトー・グラン・マズロールも100%メルローで造られています。
ヴィンテージによって異なりますが、3週間から4週間マセラシオンします。パンチングダウンとポンピングオーバーによる抽出。抽出とアロマの保持をより良くコントロールするためのタンクを温度管理。温度調節可能なステンレスタンクで熟成。ブドウ本来の果実味を保つために、瓶詰め前の滓引きなどは、ほとんど行いません。
ワインはフルーティでメルローの温かみのある果実味が楽しめます。
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