オー・ボン・クリマ　ツバキラベルサンタ・バーバラ・カウンティ　シャルドネ&ピノ・ノワール 2本セット

白ワイン／赤ワイン

繊細なブルゴーニュ・スタイルで世界的に評価される先駆者的存在。
カリフォルニア州を代表する生産者「オー・ボン・クリマ」
シャルドネとピノ・ノワールの２本セットです。

❶オー・ボン・クリマ　ツバキラベル　シャルドネサンタバーバラ・カウンティ 2018 × 1

❷オー・ボン・クリマ　ツバキラベル　ピノ・ノワール　サンタ・バーバラカウンティ 2019 × 1

ブルゴーニュの神様と称される「アンリ・ジャイエ氏」を師と仰ぐ、世界的人気のワイナリー。
通称”ABC”と呼ばれる人気のワイナリー。

ブルゴーニュ品種に適した冷涼なサンタ・マリア・ヴァレーでブドウを栽培
「Au Bon Climat」のワイナリー名は、フランス語で「日当たりの良い畑（ブドウ栽培に適した気候）」という意味です。
オー・ボン・クリマのあるサンタ・マリア・ヴァレーは、年間降水量も少なく、冷涼なサンタ・バーバラの中でも特に冷涼な地域。谷が東西に位置するため、寒流の流れる太平洋の影響を受けた冷たい風や霧が流れ込みます。
その気候を活かしてピノ・ノワールやシャルドネを中心としたブルゴーニュの主要品種を栽培し、繊細でエレガントなワインを生み出しています。

ジム・クレンデネンのワインは、ブルゴーニュスタイルと似ていて、どこまでも繊細でエレガント。一貫して美しい酸が特徴で、食事を通して楽しめるスタイルです。

ラベルは京都造形芸術大学の教授であり、コンテンポラリー・アーティストとして日本の第一人者である、椿昇（ツバキノボル）氏のデザイン。

ジム・クレンデネンが限定ラベルのため、特別に厳選したぶどうをブレンド。

【白ワイン】
オー・ボン・クリマ　ツバキラベル　シャルドネサンタ・バーバラ・カウンティ 2018
白桃、アプリコットなどの魅惑的な香りと、きれいな酸、長く印象的なフィニッシュという、サンタ・バーバラのシャルドネらしい味わいです。

【赤ワイン】
オー・ボン・クリマ　ツバキラベル　ピノ・ノワールサンタ・バーバラ・カウンティ 2019

サンタ・バーバラのテロワールをよく表現したピノ・ノワールで、熟したラズベリーなどの芳醇な香りに、心地よい花々のニュアンスが層になって現れ、柔らかなタンニンや大地の香りを感じる奥深いワインとなっています。

15%OFF

在庫数：10

6,460円

(7,106円税込)

アメリカ　サンタ・バーバラ・カウンティ　カリフォルニア州

ピノ・ノワール100%

シャルドネ100%

生産者：オー・ボン・クリマ（Au Bon Climat）

原産地呼称：AVAサンタ・バーバラ・カウンティ

容器の種類：瓶

【生産者情報】

Au Bon Climat　オー・ボン・クリマ

1989年、1990年と２年続けて、ロバート・パーカーより「ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出。～ヴィジョン、バランス、個性のあるワインを生産～

1982年ジム・クレンデネンがサンタ・バーバラの地に開いたワイナリー。
「Au Bon Climat」とは、「良いクリマ（テロワール）」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。

サンタマリアヴァレーの畑

アンリ・ジャイエ氏に師事した鬼才ジム・クレンデネンの生み出す繊細なワインは、当時では珍しいスタイルでしたが、一気に人気・注目を集めるようになりました。

ワイナリーを立ち上げて間もない1989年、1990年と２年続けて、ロバート・パーカーより「ベストワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。

三角形のラベルは、「オー・ボン・クリマ」の象徴としてあまりにも有名。

世界中にファンをもち、アメリカで最も有名なワイナリーの１つとなっています。

ジム・クレンデネン

ジム・クレンデネンは、オハイオ州アクロンで、1950年代のアメリカの料理の暗黒時代に美食の貧しい両親に生まれました。

彼はカリフォルニア大学サンタバーバラ校を1976年に前法で優等生として卒業しました。
1974年の「海外での3年生」の間に、フランスで21歳になり、タコスの魅力を超えた人生を発見しました。
卒業後、ブルゴーニュとシャンパーニュの両方に1か月滞在したことで、彼は法科大学院に進学するのではなく、ワインのキャリアを試みるようになりました。

オーナー醸造家　ジム・クレンデネン

1978年の収穫以来、ジムクレンデネンは、ザカメサワイナリーで3つのヴィンテージのアシスタントワインメーカーを務め、貴重な経験を積み鍛えられました。

1981年、ジムがオーストラリアとフランスのワイナリーで両方の収穫を指揮したため、1年間に3回の収穫で彼のビジョンは広がりました。

1982年、クレンデネンはアダムトルマックとともに、ブルゴーニュの賃貸地区で品種に特化したワイナリーを始めることを決定しました。
アダムは1990年に彼自身の努力を追求するために去り、ジムをソロに任せました。
自社生産からの慎重な再投資により、Au Bon Climat（「露出度の高いブドウ畑」を意味する）は、年間50,000件以上に成長しました。

Au Bon Climatは、セントラルコーストで最も高く評価されている、いくつかのブドウ畑からブドウを調達しています。
これらには、クレンデネン自身のルボンクリマットヴィンヤードや、サンタマリアバレーにある伝説的なビエンナシドヴィンヤード、およびスタにあるサンフォード＆ベネディクトヴィンヤードの農園が含まれます。
リタヒルズ、ロスアラモスヴィンヤード（サンタバーバラ郡）、サンルイスオビスポ郡のタリーヴィンヤード。

ワイナリーは、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・グリで国際的な評判を築いてきました。
「マインド・ビハインド」オー・ボン・クリマのジム・クレンデネンは、クラシックなスタイルのワインで世界的に認められています。

ブルゴーニュに焦点を当てたオー・ボン・クリマのワインに加えて、ジムは別のブランド、クレンデネンファミリーヴィンヤーズも設立しました。
この熱いプロジェクトにより、彼は醸造による小ロットの特徴的なワインを、小ロットに適したスタイルの幅広い品種から造ることができるようになりました。

彼はイタリアの品種、特に樽で5年間の熟成を経た彼のネッビオーロも、高い評価を受けています。

1989年と1990年に、オー・ボン・クリマは、ロバートパーカーの世界のベストワイナリーのショートリストに載り、1991年にはオツクラークによってモダンクラシックワインの世界50のクリエーターの1人に選ばれました。
ロサンゼルスタイムズのダンバーガーは、1992年にクレンデネンを「ロサンゼルスタイムズのワインメーカーオブザイヤー」に選出しました。

Food＆Wine誌は2001年に彼を「Wine maker of the Year」としました。
ドイツを代表するワイン雑誌であるWein Gourmetは、2004年にClendenen「Winemaker of the World」と名付けました。

そして2007年に、ジムはジェームズビアード財団の「アメリカの食品と飲料」に就任しました。
称賛はたくさんありますが、ジムは自分の栄光に頼っていません。
彼は絶えず彼の技術を微調整することを探求しており、その結果、パックをリードしています。
ジムは、明確で、知識が豊富で、よく旅をし、情熱的で、その飾り気ない、ユーモアたっぷりの個性は、ワイナリーのアイコン的存在となっています。