フランス
ル・セ・ド・カロン・セギュール 2019
赤ワイン
2019年
750ml
お祝いに、ご自分へのご褒美に、ハートのラベル!
メドック格付3級、ハートラベルが有名な人気のカロン・セギュールが手掛けるサードワイン。
収穫は手摘みで行われ、2度に渡る選果を経て上質なブドウのみの贅沢なワインです。
カシスやブラックベリー、スミレの香りが溶け込む優雅さと威厳を感じるアロマ。
シルキーな舌触りでキリッとした酸と力強いタンニンが感じられます。
サン・テステフらしい頑丈な骨格と重厚なボディ感が印象的で、ボリューム感も抜群な1本です。
醸造:ステンレスタンクで18日間醸造
熟成:フレンチオークの旧樽(3年使用)で14ヶ月の熟成
提供温度:16-18℃
アルコール度数:14.5%
フランス
ジロンド県
ボルドー
メルロー 56%、カベルネ・ソーヴィニヨン 44%
生産者:シャトー・カロン・セギュール(CH.CALON SEGUR)
原産地呼称:A.O.C.サン・テステフ
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):14.5%
【生産者情報】
シャトー・カロン・セギュール(CH.CALON SEGUR)
ラフィットやラトゥールを所有したセギュール侯爵、最愛のシャトー「シャトー・カロン・セギュール」
ボルドー・サンテステフの3級格付けの有名シャトー、カロン・セギュール。18世紀、とりわけこのシャトーを有名にしたのが「ブドウ畑の王子」とも呼ばれたセギュール公爵です。
それまで、「サンテステフ・ド・カロン」と呼ばれていたこの畑を、結婚を機に所有しました。当時ラフィット、ラトゥール、ムートンなど、既に名声を博していた偉大なシャトーを所有していましたが、無名に近かったカロンの畑をこよなく愛しました。「数あるシャトーを所有すれど、我が心はカロンにあり」とはセギュール伯爵の名言で、それにちなんで伯爵の名前とハートマークが、このワインに付けられました。
シャトー前庭と樽保管庫
カロン・セギュールの有名なハートのラベルの逸話からこのワインは「世の中には、すばらしい女性がたくさんいるけれど僕の心には君だけしかいない」という意味を込めて、恋人達に愛されています。
1960年代以降はスランプが続いていましたが、1990年代以降、オーナーであるマダム・ガスクトンによってかつてのクオリティを取り戻してきており、今では最も買い得なシャトーとも言われています。
マダムの信念は「賞を取れるワインを造ることではなく、偉大なワインを愛してくださる消費者の方々に、飲んで楽しめるものを贈ること」だそうです。
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