モンテス・アルファスペシャル・キュヴェ・ブラックラベル・ピノ・ノワール

赤ワイン 2021年 750ml

アコンカグア・コスタ(海岸沿い)で栽培されたピノ・ノワールらしい赤系果実の豊かなアロマと冷たい風を感じさせる繊細な酸味が感じられる赤ワイン

熟したクランベリーやさくらんぼの香りを中心にスミレの花のブーケやジンジャーブレッドやナツメグなどのスパイスのアロマ、微かに五香粉のようなオリエンタルなアクセントが感じられます。
味わいは繊細で緻密な酸味が味わいの背骨となり、心地よい穏やかな渋味が味わいに奥行きを与えエレガントな印象を与えています。
生産者Montes Alpha　
D.O. Zapallar, Aconcagua, Costa

在庫数：8

4,800円

(5,280円税込)

チリ　アコンカグア

ピノ・ノワール100%

原産地呼称：D.O. Zapallar, Aconcagua, Costa

【生産者情報】

パイス・サルヴァヘ/ヴィエホ　Pais Salvaje/Viejo

チリの原点パイス品種を復活させよう！
16世紀にスペイン人宣教師によってチリに持ち込まれたブドウがパイス種。
繁殖力が強く収量も多い事から簡単にチリ全土に広がりましたが、海外市場での昨今の高貴品種人気で畑が減少していきました。そんな状況の中でチリワインの原点、伝統品種と呼ばれるパイス種を復興させたいと始まったブランドです。
＜ブション・ファミリー・ワインズ＞
フランス移民のエミリオ・ブションがチリに入植したのが1887 年。彼はコルチャグア・ヴァレーにブドウ畑を購入しました。1970 年代にエミリオの孫フリオがマウレ・ヴァレーに畑を購入しワイナリーを設立。これが現在のブション・ワイナリーのスタートとなりました。21 世紀に入りチリワインの世界的な躍進と共にビジネスも拡大していきました。現在、ワイン造りはフリオの子供達である4 世代目が引き継いでいます。
彼らは受け継いできたワイン造りを継続する一方、新しいことにもチャレンジしています。古樹のカリニャンを救うVignoの活動にも積極的に参加し、またチリワインの原点とも呼ばれるパイス種にも光を当て温故知新的スタイルのワインを発信しています。
醸造家のクリスチャン・セプルベタは、英国の著名評論家ティム・アトキンMWの2019年チリ・レポートで、「ヤング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、今チリで最も注目を浴びる醸造家の一人です。