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イタリア
LUNARIA Pinot Grigio ANCESTRAL METHOD Biodynamic Still Nature
オレンジワイン 2022年 750ml
ピノ・グリージョ100%アンセストラルのスティルワイン。まるで葡萄ジュースの様な超スムーズな味わい。
これ以上の自然派ワインはこの世にあるのだろうか?と思わせるこれぞ完璧なヴァン・ナチュール。
原料はブドウだけで添加物はゼロどころか、発酵中に発生する自然に造られるはずの亜硫酸塩までも検出されない、驚きのアンセストラル。
自然酵母、自然発酵、酸化防止剤無添加、総SO2が検出されない、オーガニック認定、ビオディナミック認定、有機農産物加工酒類、ヴァンナチュール、クラシックスタイルの発酵粕のあるタイプのアンセストラルのスティルワイン。もちろん無濾過のノンフィルター。
伝統的棚仕立て「La Pergola Abruzzese」100% ラ・パーゴラ・アブルッツェーゼで造られたブドウ。
きっと今までに味わった事のない、ブドウのまま、自然のままのワインに驚くことでしょう。
15%OFF
イタリア アブルッツォ州
ピノ・グリージョ100%
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):13.5%
100%自然に委ねられた100%生きている自然派ワイン
ルナリアシリーズは全て古代の自然醸造方法のアンセストラル製法。亜硫酸はもちろん、添加物は酵母すら添加しない葡萄100%のワイン。
プレパラシオンは勿論、自社飼育の羊のお尻からの落し物が微生物の豊かな土壌づくりに一役かっている。春には羊の毛を刈ってルナリアの紐を手作業で生産し、通常キャップシールに使われているプラスチックや薄いアルミの使用もせず、自社製の羊の自然ウール100%の紐で巻くだけのこだわりぶり。
デコルジュマンもドサージュもせず、酵母も使用せず、ノンマロ、ノンフィルターのままボトリング。自然の気温のままで発酵温度も管理せずに、自分の酵母で自発的にお酒になり、自発的に安定していく。
寒くなり、気温が下がると酵母は活動を停止し、気温が上がれば活動を再開して行く。酵母は発酵が終わっても活動を止めず、分解しながら酵素を発生させワインの味わいと安定度を高めていく。酒石酸の安定すら自然に委ねる。
スパークリングワインの場合、ルナリア葡萄は糖度、熟度が高く、自前の酵母も豊富に抱えているので、加工無しでアルコール12%前後、ガス圧力4気圧以上という驚異的なワインに自然に仕上がる。
メソード・シャルマーやメソード・シャンブノワ(瓶内二次発酵)の際に捕糖と酵母を添加してやっとアルコール12度、4気圧を超えるスパークリングワインとは葡萄の次元が違う。
亜硫酸が検出されない極限のワイン
通常のいかなるワインも亜硫酸が醸造中に副産され1リットル当たり30mg程度の亜硫酸は無添加ワインであっても検出される。
ルナリアワインを公的検査機関で分析に出すと、その亜硫酸量が微量すぎて検出不能として提出されている。
糖分もグラス1杯あたり0.02gとか0.03g等とほぼ無糖に近い。
それでいて、葡萄の甘みは感じるし、抜栓直後から時間と共にボディが膨らんでくる。
亜硫酸、糖分のほぼゼロのワインの怪奇さ、不思議さ、特異さを十分楽しませてくれる。
特に世界を一世風靡しているルナリア オレンジワインの抗酸化成分は通常の白ワインの6倍にもなりレスベラトロール等の人体には大きな好影響をもたらす成分も莫大だ。
日本厚生省が認可するイタリアの公的検査機関の成分表
1行目はグルコース+フルクトース つまり糖分の検出。1リットルあたり0.3g、750mlでは0.225g、グラス1杯の糖分は0.03gとなる。
4行目はフリーSO2 醸造中に出る亜硫酸量リミットのℓあたり3mgを下回り検出不可、
7行目添加物の亜硫酸を加えた総亜硫酸量も同じく検出不可3mg以下としか表せない。
世界最大のしかも最も自然造りをしているメーカー
イタリア、いや世界でもビオディナミックワインでこれほど成功を収めたメーカーは無いだろう。
デメテール、ビオディナミック認定の畑はなんと360ヘクタール。世界最大のしかも最も自然造りをしているメーカー。
アペニン山脈とアドリア海の間に位置するカンティーナ・オルソーニャは、ジュザッペ・ミコッツィ(Giuseppe Micozzi)社長とカミロ・ズッリ(Camillo Zulli)醸造責任者の求心力は凄まじく、1964年設立より450人の農家の信頼は岩より硬く、ビオディナミの研究においても第一人者と言える。
彼らの公表した書物は大量で全て理解するに何年も要するだろう、纏めると分厚い本になるだけの研究結果、自然の摂理に準じた自然農法と今となって正しいと証明されている理論や哲学、考え方、捉え方。二人のカリスマ過ぎるリーダーと心から信じきる生産者の絆はそう易々と真似のできない領域だ。だからみんなが一気に大群を成し、本物のビオディナミックに突き進んでこれた。
通常の組合とは全く異端でまるでワンマン企業のように飛びぬけた事を易々とまとめ成している。
イタリアでも特に人の手が加わっていない、アブルッツォ州北部に位置するマイェッラ国立公園と隣り合うカンティーナ・オルソーニャは2012年、Vinitaly でベスト ワイナリー イン イタリーに選ばれた。
ルナリアの葡萄畑
葡萄の棚も異端でアブルッツォ北部の伝統的棚仕立て「La Pergola Abruzzese」
ルナリアの葡萄は100%ラ・パーゴラ・アブルッツェーゼで造られた葡萄。
日本やリアスバイシャスでも見られる棚仕立て、強い風が吹く標高400mから450mの畑。
土からの湿度から離れ、風が通りやすく乾燥し、雑菌が繁殖しにくく、ほこりも付きにくい。葉は太陽の光を浴びやすく、理想的な光合成が成され糖度、熟度が上がりやすい。
ルナリアの畑は羊の住み家
プレパラシオンや"羊の自然な土壌貢献
ルナリアの紐は羊さんの100%ウール
羊は自社で飼育
ウールの生産も手掛ける一挙両得の自然経営
ワインはほぼ放置で自然に造られる。
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