日本
★お一人様1点限り★【まるき葡萄酒】ラフィーユ トレゾワ 南野呂ベーリーA 2022年
赤ワイン
2022年
750ml
★おひとり様1本限りでお願い致します★
ワイナリー完売品。再入荷はございません!
現存する日本最古のワイナリー!
明治10年から続く「まるき葡萄酒」のワイン。
様々なコンクールで数々の受賞を獲得している。
「熟成」「こだわり」
原料ブドウの厳選や醸造・熟成といった全ての工程にひと手間かけ、丹精込めて仕上げたワイナリーこだわりの逸品。
笛吹市南野呂地区の完熟マスカット・ベーリーAを使用。
特別なテロワールで栽培された完熟ブドウの官能的なアロマと凝縮した果実味、上質な酸のバランスが秀逸です。
8カ月のオーク樽熟成による緻密で滑らかなタンニンと、心地良いバニラやトースト香による深く長い余韻。全てが高い次元で融合したエレガンスな逸品。
【醸造部から】
毎年、高品質なブドウが生まれる南野呂の畑から収穫された、色調が濃く果実味溢れる原料を、通常より時間をかけ、丁寧な選果をして醸しました。
滑らかな口当たりと華やかさ求めて酵母を選抜、温度を注視しながら液循環を丁寧に行い、渋味と色素を引き出しました。
その後、滑らかな舌触りをイメージして適期に搾汁し、育酒は通常の倍量(500L)の樽で優しい香りをワインにまとわせました。
オリ下げ、濾過は最小限抑えて瓶詰。優しい香りたちとともに、奥行きと凝縮感ある華やかな味わいになっています。
【受賞歴】
・2022vintage:サクラアワード2025ダイヤモンドトロフィー(最高賞)
・2020vintage:サクラアワード2024シルバー
・2018vintage:ジャパンワインチャレンジ2020銅賞
・2017vintage:日本ワインコンクール2019銅賞
・2017vintage:ジャパンワインチャレンジ2019銀賞
・2016vintage:日本ワインコンクール2019銀賞
・2015vintage:日本ワインコンクール2017銀賞
日本
山梨県
笛吹市一宮町南野呂
マスカット・ベーリーA100%
生産者:まるき葡萄酒ワイナリー(Maruki Winery Vineyard)
容器の種類:瓶
【生産者情報】
まるき葡萄酒ワイナリー(Maruki Winery Vineyard)

現存する日本最古のワイナリー。
明治10年から続くまるき葡萄酒の歴史。

1877年 勝沼町祝にて日本初の葡萄酒会社「大日本山梨葡萄酒会社」を設立。
土屋龍憲、高野正誠両氏が葡萄栽培、醸造技術の習得のため渡仏。帰国後日本のワイン産業の幕開けとなる。
1886年 「大日本山梨葡萄酒会社」解散。
1891年 勝沼町下岩崎にて、土屋龍憲を中心にして当ワイナリーの前身となる「マルキ葡萄酒」設立。(現存する最古のワイン醸造所)
明治10年「まるき葡萄酒」の創業者・土屋龍憲は、ワイン醸造技術習得の為日本人で初めてフランスに渡りました。そこで龍憲はフランスの栽培・醸造技術、フランス料理とのマリアージュに大きな感銘を受け、不眠不休で栽培法、醸造法の習得に励みました。
帰国後、彼は日本固有種である甲州ぶどうを用いた日本ワインにこだわり、みずから勝沼葡萄酒の開懇と栽培の研究を行いました
。「フランスワインがフランス料理に合うように、甲州ぶどうが和食に合わないはずがない」。これが龍憲のぶどうにかける想いでした。
この想いを支えとして、大水害、緊迫する社会情勢といった数々の困難に見舞われながらも、龍憲はワイン醸造を続けたのです。

我々まるき葡萄酒のワインは、全ての原料ブドウを厳選、丁寧に醸造と管理を行い誕生しています。
「ワインは自ら原料ブドウを育て醸す」というスタイルのため、原料ブドウの出来がワインの品質に大きく影響を及ぼす飲み物です。
醸造責任者 安田 政史
ワイン科学士(山梨大学認定)
シニアソムリエ(J.S.A)
Sake Diploma(J.S.A)
まるき葡萄酒を経営するGroup Raisonは、全国各地に自社圃場を所有し、原料づくりから真摯に取り組むことにより、常に素材に対する敬意を持ち、製品づくりにおいては、素材の持つポテンシャルを最大限に引き出すことを心掛けています。
これこそが「本質的な豊かさ」であると信じて、できる限り多くの皆様にこの豊かさをお届けしたいと考えています。

減農薬と草生栽培
お客様に安心して食べていただけるように、減農薬を目指し、
必要最低限の農薬で栽培しています。
不耕起草生栽培
畑にぶどうの木とさまざまな雑草を増やすことにより、土壌の中で微生物が増加します。これにより次のような効果を狙っています。
- 1.悪い菌による土壌災害を抑える
- 2.水はけと保水のバランスがとれる
- 3.昆虫、小動物の住みやすい環境
- 4.害虫の天敵を増やし虫害を防ぐ
また、雑草とぶどうの根が競合することにより、ぶどうの木の生命力を高め、持続可能な生育環境を整えることを目指しています。

サスティナビリティ
羊が自由に動き回り、地表を掘り起こし、雑草を食べます。そして羊の排泄物が健康的な肥料となり、土地循環を起こします。表土が耕され、送り込まれた空気から微生物の動きが活発になり、土壌の状態が良くなります。この近代的手法の最大のメリットは、より環境に優しく、自然を破壊しないという点にあります。ワインづくりを通して、美しい自然環境への配慮を心がけています。

葉っぱにはそれぞれのかおがある
まるき葡萄酒のラベルにはブドウの葉が描かれています。ブドウの葉は原産地の気候や風の強さにより品種ごと少しずつ形が違います。栽培から真摯に取り組み、それぞれの個性を活かしたワイン造りを心掛けている証として、各ブドウ品種に敬意を表して葉をラベルに取り入れています。

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