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ポルトガル
赤ワイン 2021年 750ml
干支にちなんだ蒔絵風のラベルで、毎年テーマが変わり、しかも数量限定品なので、コレクター必見です!
「エト・カルタ」のキュートなラベルは、ベルリン在住のドローイング作家、清水麻紀さん作。
余談ですが、ワイン名の「カルタ」は、ポルトガル語で手紙を意味します。日本ではお正月の遊びとして馴染み深い言葉ですが、実はルーツはポルトガル語なんです!
凝縮感のあるしっかりとしたワインの産地ポルトガル北部ドウロ地方のワイン。ポルトガルの地ブドウ品種を混醸したポルトガルならではのワインです。
ニーポートのワインがこのお値段で入手できるのは、ゼッタイにお買い得です!
お歳暮やお正月の贈り物としても喜ばれます。
【About Wine】
発酵はステンレスで8~15日間行い、15%はフレンチオークで、85%はステンレスタンクでマロラクティック発酵そして6ヶ月間の熟成後、両者をブレンドしボトリング。12ヶ月熟成。ニーポートの実力を確認することが出来るベーシックブランド。濃密だが滑らかで、正にブリリアントな赤ワインに仕上がっています!
これがニーポートのベーシックラインとは!
ラベル以上にワインそのもの完成度の高さに驚かされます。
ギフト可
ポルトガル
トウリガ・フランカ、トウリガ・ナショナル、ティンタ・ロリス、ティンタ・アマレラ
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):12.5%
ポートワインは、ポルトガル北部を流れるドウロ河上流とその支流一帯に広がるドウロ地方が産地。標高千メートルを超す山々に囲まれるドウロの地では、川沿いの急峻な斜面を耕して作った美しい段々畑で葡萄が栽培されている。またその熟成は、ドウロ川河口にあるポルト市の年間を通して冷涼湿潤なヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区で行われている。
ニーポートは、1842年創業の歴史あるポートワインメーカーであり、現在の当主ディルク・ニーポートが5代目にあたる 、今では数少ない家族経営のメーカー。伝統の味わいを受け継ぐために、ポートワインでは最も重要な役割を担うマスターブレンダーのファミリーもニーポートとともに世代をつなぐ。何よりも品質を重視するため、生産量はポートワイン全体の僅か1%にも満たない小規模生産者。
5世代続くファミリー
世界のワイン産地で多くを学んだディルクは、最高品質のワイン造りに挑戦しはじめた。
その最初の取り組みが自社葡萄園の購入。ポートワインメーカーは葡萄を契約農家から購入することが常識であったが、ニーポートはドウロ地方で最良の葡萄産地といわれる「シマ・コルゴ」地区にキンタ・デ・ナポレス、キンタ・ド・カリルという2つの葡萄園を所有している。その一部には、元々植えられていた樹齢80年を超える多様な品種の混植畑が今も残されているなどワインに最適な葡萄樹を選別し、葡萄の本来の持ち味を生かすことに全力が注がれている。
ドウロのスティルワインの名声を世界に轟かせたニーポート
ブルゴーニュワインのエレガントな味わいに魅了されたディルクは、自社畑の葡萄からスティルワイン造りを始めた。ニーポートに共通する素晴らしさはとてもきれいに表現される酸味。葡萄に酸を残すために収穫時期を少し早め、葡萄の持つ繊細な風味を引き出すために今でも足踏み破砕を行っている。またフレンチオーク樽による熟成がさらに味わいを深く複雑にしている。
こうして生まれるニーポートのスティルワインは、多くのワインジャーナリストたちを驚かせ、フラッグシップの「バトゥータ」をはじめ世界にドウロのスティルワインの素晴らしさを広めるきっかけとなった。ワインスペクテイターやアドヴォケイト誌など多くのワイン誌で高得点をたたき出し、ジャンシス・ロビンソンMWも彼のワインに最高得点を付け大絶賛している。
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