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イタリア

[ Martilde ] Oltrepo Pavese D.O.C. Barbera 2021

【マルティルデ】オルトレポ・パヴェーゼD.O.C. バルベーラ 2021

赤ワイン 2021年 750ml

オルトレポ・パヴェーゼの魅力が凝縮。
濃厚かつピュアでクリーンな果実味が魅力の自然派ワイン。

畑のブドウ栽培には当初から有機農法を取り入れ、さらにロンバルディアを中心に活躍する腕利きのエノロゴ、ジュゼッペ・ザッティをパートナーに迎えナチュラル・ワインの造り手として確固たる地位を築いているマルティルデ。

SO2は、最低限の量しか用いず、発酵終了後に法律で認められた量よりはるかに少ない量を添加するだけ。

濃厚でありつつ、ピュアでクリーンで優しいブドウそのものの果実味を味わえるワインです。

【Tasting Note】
ワインは深い紫色に染まり、ラズベリーなど赤い果実やスパイスなどの複雑な香りが立ち上ります。柔らかな口当たりと共に豊かな果実の風味とおだやかなタンニンが口の中に広がり、フィニッシュへと続きます。程よい酸味とブドウをそのまま搾ったようなジューシーで濃厚な果実味、それでいて優しい飲み心地のワインです。

【相性のよいお料理】
サラミや色々な肉料理

【栽培・醸造について】
畑の土壌は、粘土質主体で少量の石灰質が混じる土壌、平均樹齢15年前後、植栽密度は1ヘクタール当たり5000本。
ブドウは手摘みによる収穫後プレス、除梗され、果皮と共にステンレスタンクで発酵させます。
発酵は2~3週間かけてじっくりと行い、果皮の色素やタンニンを十分抽出します。発酵終了後ワインはなるべく空気に触れない様、別のタンクいっぱいに移され、何度かオリ引きを繰り返しながら翌年春まで熟成させます。
フレッシュなブドウの風味を生かす為、あえて樽は用いません。

ギフト可

在庫数:12

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イタリア  ロンバルディア州

バルベーラ100%

生産者:マルティルデ(Martilde)

原産地呼称:DOCオルトレポ・パヴェーゼ

容器の種類:

アルコール度数(%):15%

テイストの特徴:ピュアな果実味&複雑味

【生産者情報】

Martilde(マルティルデ)

土地、ブドウ、家族への愛情が育むナチュラルワイン 「マルティルデ」は、ミラノから南に約60km、ピアチェンツァに程近いロンバルディア州南端、ロヴェスカーラの標高200mの小高い丘の頂に処を構えています。
ピエモンテ、リグーリア、エミリア・ロマーニャと州境を接するこの地域はオルトレポ・パヴェーゼの生産地域で、古い文書にこの地で西暦1100年頃からブドウ栽培とワイン造りが行われていたとの記録が残っています。
「マルティルデ」はこの地に17ヘクタールの自社畑を所有し、そのうち15ヘクタールに土着品種のクロアティーナを始めバルベーラ、マルヴァジアなど様々なブドウが植えられています。
ミラノのIBMに勤め、ワインとは全く無縁の仕事をしていたレイモンドとアントネッラのロンバルディ夫妻がロヴェスカーラの美しい風土と古いブドウ畑が広がるマルティルデの地所に強く惹かれ、ミラノからこの地に移り住んだのは今から30年ほど前。
ワイン造りに関する知識も経験も皆無だった2人は栽培と醸造について、いちから学び、1991年にファースト・ヴィンテージがリリースされました。
スタート当初レイモンドはIBMでの仕事を続けており、平日はロヴェスカーラとミラノを往復する生活を1997年まで続けました。

彼らの畑のブドウの栽培には当初から有機農法を取り入れ、さらにロンバルディアを中心に活躍する腕利きのエノロゴジュゼッペ・ザッティをパートナーに迎え、現在では素晴らしいナチュラル・ワインの造り手として確固たる地位を築いています。
マルティルデの畑はいずれも古くからある畑で、一部の畑には樹齢数十年の古樹が残っていますが、彼らは樹勢の落ちた古樹は植え替えを進めており、植え替えの済んだ畑では樹齢3~14年の樹が1ヘクタール当たり5000本の密度で植えられています。
樹は全てギュイヨに仕立てられ、剪定によって果実は1本当たり10房以下に抑えられます。
土壌は粘土質が主体で少量の石灰質が交じり、果実味豊かな赤やはつらつとしたミネラル感を持った白ワインを産み出します。
土壌の構成は畑ごとに微妙に異なり、ブドウの味わいに変化をもたらします。

植物の適度な競合と低収量によって土壌の安定と肥沃さを維持するため、1993年以降、畑の下草を定期的に刈り込む作業を行っています。
また畑への施肥はそれぞれの畑の状態、すなわち土壌の養分構成や前年の収穫量や作柄に基づき、堆肥などの有機肥料が必要最低限施されます。
病害への対策も同様に制限され、可能な限り好ましい気象条件の時に天然由来の環境への影響の少ない薬剤を必要最低限使用します。農薬や合成除草剤は一切用いません。 
彼らのブドウの中で最も重要なものは、黒ブドウではクロアティーナです。「ボナルダ・ディ・ロヴェスカーラ」とも呼ばれるこのブドウは古くから栽培され、その卓越した品質には定評があります。彼らもこのブドウには特別な思い入れがあります。
また最近では、適度な酸を持ち熟成に向いたバルベーラにも力を入れています。一方白ブドウはマルヴァジアがメインです。
1993年、彼らは古い畑に初めてマルヴァジア・ディ・カンディアのクローンを植えました。現在、これは彼らの最も重要なブドウの一つになっています。
このブドウからは2つの異なるタイプのワイン – フレッシュなタイプと、約6ヶ月のマセレーションを行ったいわゆる「オレンジ・ワイン」 – が造られます。
ブドウはすべて自社栽培のもののみを使用し、買いブドウは一切使用しません。
収穫が近づくと、彼らは頭をからっぽにして畑の隅々まで歩き回り、ブドウの風味(甘味、渋味、柔らかさなど)を徹底的にチェックします。この食味による確認と並行して糖度、酸度、phなどの分析も行われ、最適と判断された時点で手早く収穫が行われます。これらの作業は秋の気候の変わり目までに終わらせなければならないため、常に時間との戦いとなります。
ブドウは全て手摘みによる収穫後直ちにセラーへと運ばれ、圧搾が行われます。
発酵は赤も白も全てステンレスタンクで行います。
発酵を安定させるために発酵の前後でSO2を加える生産者が多いのですが、彼らは果汁の状態が良ければ発酵の前にSO2を加えません。発酵終了後に法律で認められた量よりはるかに少ない量を添加するだけです。そのため彼らのワインはSO2の含有量が低く、「飲んでも頭が痛くならないワイン」は彼らの自慢です。
発酵後白ワインはそのまま瓶詰めまでタンクで熟成させます。 赤ワインはマロラクティック発酵を行い、熟成のために樽へと移されます。
彼らはワインによって2500リットルの大樽と225リットルのバリックを使い分けています。バリックで熟成させたものにはバニラやコーヒー、スパイスのフレーバーが備わります。赤ワインは瓶詰めの前に卵白とゼラチンで清澄を行います。

彼らのワインにはすべて彼らの家族 – 一緒に暮らす犬、猫、馬たちの名前が付けられ、アントネッラによって描かれた可愛らしいラベルが貼られ、ワインを味わう人々を和ませます。有機ブドウから造られたワインはいずれも果実本来の風味にあふれ、飲む人に強い印象を与えます。
ロヴェスカーラの地、そこから産まれるブドウ、そして家族たちへ限りない愛情をそそぐアントネッラとレイモンドの想いが詰まったマルティルデのワインを是非味わって下さい。

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