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日本
Chardonnay TAIGETSU 2022
白ワイン 2022年 720ml
樽発酵による深い味わい
シャルドネ新月のセカンドワイン的存在。
しっかりとしたボディ感と樽熟成による樽成香が華やかな果実味とハーモニーを奏でます。
味わいはまろやかな果実味から、バランスよく酸味が広がり、余韻にも果実香が残ります。
日本ワインらしい凛とした、しとやかな佇まい。ゆっくりと増す複雑性。
爽やかな柑橘の果実味から、伸びやかな酸味。
ふくよかでこくのある果実味。余韻にカラメルのような旨味を伴った苦みが心地よい。
ゆるりとした気分でじっくり味わいたいワインです。
冷えた時と温度が上がった時の香り、味わいの変化も楽しんで。
樽熟成9か月。
【Tasting Note】
レモンコンフィ、和柑橘、黄色いりんごのような果実香に、スイカズラの花が穏やかに香ります。
時間の経過とともにバナナのような印象も覗かせる。
穏やかに立ち上る樽由来のバニラの香りに、カラメルのようなニュアンスが溶け込み、香りはやや控えめながらも、果実味と樽の風味が融合する上品な一本。
【おすすめのお料理】
モッツアレラ・カマンベールなどのあっさりとしたチーズ、蒸し牡蠣
ギフト可
日本 広島県
シャルドネ100%
生産者:株式会社広島三次ワイナリー(ひろしま みよしワイナリー)
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):13.5%
ワインの醸造は、簡単にいえば、ブドウを潰して果汁を発酵させるというもの。赤、ロゼ、白、スパークリングと、醸造方法はそれぞれ異なります。
造り手は、果実から味わいや香りなどを引き出すため、ブドウの仕分けはもちろん、発酵の温度や時間、使用する樽など、細部にまでこだわって醸造しています。
また、三次ワイナリーの醸造現場には、破砕したブドウから果汁を搾る圧搾機、果皮や種子と一緒に発酵させる醸しタンク、発酵を促すステンレスタンク、最新瓶詰作業ラインといった設備も完備。理想の味を追求するとともに、安心・安全なワイン造りに取り組んでいます。
大地を育む清流と空気
造り手の探究心が高まる繊細な産地
澄んだ空気と緑の山々、清流が育む大地に恵まれた三次ワイナリーのブドウ畑。
標高350メートルの山間部を切り開いた地にあり、日の入りから日の出までしっかりと太陽の日差しを浴びられる環境です。
広島県内最大級の盆地という地形から、昼夜の寒暖差が激しく、日中は光合成により栄養をたっぷり生産し、涼しい夜は蓄えた栄養をそのままに樹々が眠りにつくため、ゆっくりと熟され糖度の高いブドウに仕上がります。
TOMOÉの専用圃場では、シリーズの中でも人気のメルローのほか、シラー、ピノ・ノワールなどの品種を中心に栽培しています。
より健全で果実味が凝縮したブドウを育成するため、土壌環境のメンテナンスに力を注ぎます。
もともと、ブドウは乾燥地で育つ植物。多すぎる水分は病気の原因につながるため、畑の地下にパイプを通し排水環境を整え、樹に雨が掛からないようにレインカットを施すなど、年々改良を進めています。
また、収穫を終えた冬場には、次のシーズンに向けて、畑の中でブドウを元気良く育てるため、地表近くに伸びた根を切り、固くなった土中に空気を入れてバクテリアなどの微生物を活性化させていきます。このように、徹底した管理を行い、品質の向上を目指しています。
こうした環境だからこそ、造り手たちの畑への探究心と愛情が芽生え、唯一無二のブドウが誕生していく。
未知の可能性を秘めた繊細な産地なのです。
取締役 ワイナリー長 太田 直幸
1969年大阪府生まれ。
1997年ニュージーランドへ渡り、ブドウ畑で働き始める。
次第にワイン造りに魅了され、ニュージーランドのワイナリーで働きながら、リンカーン大学で専門的に学ぶ。
2012年末に帰国し、2013年2月三次ワイナリーで働き始める。
以後、独自のスタイルで新たなワイン造りに奮闘する、期待の醸造家。
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