お買上げ「11,000円(税込)」で送料無料!
イタリア
Colli Ripani Leo Ripanus Offida Rosso DOCG 2019
赤ワイン 2019年 750ml
カンティーナ・ディ・コッリ・リパーニは、イタリア中部のマルケ州にある、品質の高さとコストパフォーマンスの良さで知られる協同組合のワイナリー。
主体となるモンテプルチアーノ種は、この地方の土着品種で、豊かな果実味と力強さをワインに与えます。そこに国際品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドすることで、骨格や複雑さ、長期熟成に耐えうるポテンシャルが加わります。この品種構成が、このワインの深みとバランスの良さを生み出しています。
長期マセラシオンと樽熟成によって、ブドウの持つ旨味が最大限に引き出されています。その結果、濃厚でコクのある、まさに「見事なフルボディ」の味わいに仕上がっています。それでいてタンニンは滑らかで、飲み疲れすることなく、力強さとエレガンスの両方を楽しめるのが大きな魅力です。
このワインは、ガンベロ・ロッソやルカ・マローニといったイタリアの主要なワインガイドだけでなく、アジアやヨーロッパの国際的なコンクールでも受賞歴があり、その品質が世界的に認められています。
【Tasting Note】
ガーネットの輝きのある濃いルビーレッド。
凝縮した赤いベリーの香りとスパイスの香り、ほんのり温かいチョコレートやヴァニラの香りも感じられる。
バランスのとれたタンニンも溶け込みコクのある味わい。
見事なフルボディの赤。
醸造方法: 収穫:10月中旬に手摘みで行う
醸造:果皮をつけたまま20-25日の長期マセレーション。
熟成:オークバリックで18ヶ月間、6ヶ月間瓶熟成。
適性温度: 18-20°C
相性の良い食材: ローストやグリルした肉料理、チーズ
ギフト可
イタリア マルケ州
モンテプルチャーノ 70%、カベルネ ソーヴィニヨン 30%
生産者:カンティーナ ディ コッリ リパーニ(Cantina Dei Colli Ripani)
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):14%
カンティーナ・ディ・コッリ・リパーニは、マルケ州、アドリア海へと続く渓谷に続く丘陵地帯にあります。
標高約500メートルに位置しながら、海岸から驚くほど近い場所にあります。
ここに、この地域で最も有名で生産量の多いワイナリーの一つ、カンティーナ・デイ・コッリ・リパーニがあります。
カンティーナ・ディ・コッリ・リパーニは、1969年に設立された歴史ある協同組合です。現在、330以上のブドウ栽培農家が加盟しており、それぞれの農家が大切に育てたブドウを持ち寄ることで、安定して高品質なワインを生み出しています。これにより、個々の生産者だけでは表現できない、マルケ州の広範で豊かなテロワールをワインに反映させています。
このワイナリーは、伝統的なワイン造りを尊重しつつも、常に最新の技術を取り入れることに積極的です。1997年からは有機栽培を導入し、有機認証を取得するなど、環境に配慮したワイン造りにも力を入れています。これにより、ブドウ本来のピュアな風味を引き出し、クリーンで高品質なワインを造り出しています。
このワイナリーのワインは、その品質だけでなく、洗練されたラベルデザインも高く評価されています。上空から見た畑をモチーフにしたラベルは、国際的なデザイン賞を受賞したこともあり、そのユニークなデザインは、ワインの個性を物語っています。ワインを選ぶ楽しさも提供してくれるでしょう。
協同組合であることの最大の強みは、手頃な価格で高品質なワインを提供できることです。カンティーナ・ディ・コッリ・リパーニのワインは、熟練した栽培家たちが手掛けたブドウと、最新の醸造技術によって造られていながら、日常的に楽しめる価格帯に抑えられています。これにより、「優れた品質のイタリアワインを気軽に楽しみたい」というお客様のニーズに応えることができます。
「カンティーナ・ディ・コッリ・リパーニ」が単なるワイナリーではなく、マルケ州の自然と人々の情熱、そして革新的なアプローチが詰まった、魅力的な存在です。
ワインを探す
ソムリエにリクエスト
レビューはありません。