オーストラリア
【グラント・バージ】GB(ジービー)56 シラーズ
赤ワイン
2021年
750ml
オーストラリアの銘醸地バロッサ・ヴァレーで5世代にわたりワインを造り続ける名門ワイナリー『グラント・ バージ』
GBは、親しみやすく毎日楽しみたいシリーズ。
南オーストラリアのピュアなブドウの果実味が味わえます。
チェリー系のフルーティーさやシナモンなどのスパイスの香りをお楽しみください。
オーストラリア
南オーストラリア州
バロッサ・ヴァレー
シラーズ100%
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):14.0%
【生産者情報】
GRANT BURGE(グラント・バージ)
【チーフワインメーカー】クレイグ・スタンスボロー
バロッサ・ヴァレーの端にあるGawlerという町で生まれ育ったクレイグは、常にワインに囲まれた環境で育ちました。彼は1983年にB Seppelt&Sonでワイン業界でのキャリアをスタートし、Château TanundaそしてSeppeltsfieldと活躍の場を移しました。
クレイグがグラント・バージで勤務し始めたのは1993年で、当初はセラー・マネジャーのポジションでしたが、すぐに頭角を現し始めました。
翌年の1994年にアシスタント・ワインメーカーに昇進し、1年後の1995年はワインメーカー、そして1997年にはたった入社4年でシニア・ワインメーカーにまで昇りつめました。
クレイグの華々しい出世は、ひとえに彼が併せ持つ傑出した才能とリーダーシップ、そしてワイン造りへの探求心と途絶えることのない情熱があったからこそ成しえたものでした。
クレイグのワイン造りにおける非常に高い信頼性は常に評価され、2014年にBarons of the Barossa のワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに輝きました。クレイグは現在でも現場第一主義であり続け、 収穫期は殊に自ら畑に立つ時間が長くなります。彼のワインメーカーとしてのアプローチは、いついかなる時も常に目を見張り、よりいワインを造るための改善点を探し、研究し、人々がどんなワインを飲みたいのか考えることであると語ります。
【チーフワインメーカー】クレイグ・スタンスボロー
私たちのストーリー
グラント・バージのストーリーは、過去、現在、未来のをつなぐ物語です。
1855年に英国から新天地バロッサ・ヴァレーに根を下ろしたバージ家は、献身的な醸造家としてのスタートを切りました。
5世代にわたり彼らは畑で汗水を流し、土壌を熟知し、そこから最もラグジュアリーなワインとなるブドウを育ててきました。長男のミシャック・バージは、実家のブドウ畑で何年も働いた後、ブドウの栽培から離れて農業の世界に足を踏み入れようと思い立ちました。
ミシャックは自分の家族と実家からそう遠くない所で穀物や牛を育てましたが、ワイン造りへの生来の愛情を揺るがすことはできませんでした。これが、1865年に彼が所有する倉庫の1 つにワインの発酵タンクを建設した理由だと多くの人が語ります。しかし、ミシャックがこれらのタンクを設置したとき、彼は世界的に名をはせるようなワイン帝国を創り出すつもりは毛頭なく、ただ自分の愛する家族や友達とワインを分かち合いたいと思っていました。
このミシャックの寛大さが、今日のグラント ・バージブランドを生んだと言っても過言ではありません。彼の献身と分かち合いの基盤の上に構築されたブランドが一貫して大きな成果を上げているのは、常に期待を超えるものを与えたいという彼の精神からに他なりません。だからこそ、すべてのレンジのそれぞれのワインが期待以上の輝きを放つ事ができるのです。
グラント・バージのワインを通じて人の優しさや分かち合いの精神をインスパイアするような寛大なワイン作りを私たちは目指しています。この豊かなマインドセットが、私たちの未来への道のりを切り開いていきます。私たちは、伝統に忠実でありながら既存の規範にとらわれず、絶え間なく進化の道を追求しています。これまで培ってきた土地とワイン造りの独自の知識を生かし、幅広く多彩なポートフォリオを展開することで、人々がワインへの探求心を駆り立てられ分かち合いの心をもつことを望んでいます。
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