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720ml
【2022年】フェミナリーズ世界ワインコンクール【リキュール部門・金賞受賞】
コクと旨み、透明感のある純米大吟醸酒と、収穫後すぐに絞って凍らせた新鮮な国産梅果汁を絶妙なバランスでブレンドし、スッキリとしたフレッシュ感のある梅リキュールです。
2つの主役が相互に引き立て合う、フレッシュかつ贅沢な味わいをお楽しみいただけます。
■美味しい召し上がり方:ロックで0~5℃、良く冷やして10~15℃
30%OFF
純米大吟醸酒、国産梅果汁
アルコール度数(%):14.2%
350年を超える時の流れ
酒は大らかに楽しんでこそ味がある。一日に一日分の仕事をして、後は色沢淡麗香気秀抜の美酒を得て、酒精たちの棲む陶然境に心を遊ばせる。この無上の楽しみに健康長寿の願いを込め、日々卓上にお届けすることが、白鹿の酒造りの心。これまでの歩み、そしてこれからの歩みの中に、白鹿が守り続けていく酒造りの心です。
銘酒「白鹿」の由来
「白鹿」の名前は、長生を祈る中国の神仙思想に由来します。
唐の時代、玄宗皇帝の宮中に一頭の鹿が迷いこみ、仙人の王旻(おうびん)がこれを千年生きた白鹿と看破しました。調べると、角の生え際には「宜春苑中之白鹿」と刻んだ銅牌が…。“宜春苑(ぎしゅんえん)”とは、唐の時代を千年もさかのぼる漢の武帝の時代のもの。皇帝はこれを瑞祥と歓んで慶宴を開き、白鹿を愛養したと伝えられています。その後にこの話を詠った瞿存斎(くぞんさい)の詩には「長生自得千年寿」の一節があります。「白鹿」の名は、縁起のよいこの故事にならい名付けられました。
江戸時代の看板に「宜春苑 長生自得千年寿 白鹿」という銘が打たれています。「白鹿」の名には、350余年の昔から、自然の大いなる生命の気と、日々の楽しみと、長寿の願いが込められているのです
“灘の銘酒”として不動の地位を確立
江戸時代中期、ますます人気となった灘・西宮の「下り酒」。中でも、創業以来、江戸積を中心としていた白鹿の酒は、幕末には“灘の銘酒”として不動の地位を確立しました。樽廻船による江戸積から連鎖して回漕業や金融業を起こし、灘の酒造家から懇請され、「宮水」として良質であった居宅蔵の井戸水を販売し始めたのもこの頃です。
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