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日本

[HOUSUI WINERY] RICCA Sparkling 2023

【宝水ワイナリー】RICCAスパークリング(泡)2023

スパークリングワイン 2023年 750ml

雪の街・岩見沢市(北海道)の風土が溶け込んだ手工芸のワイン。

ワイナリー自社農園のシャルドネとピノ・ノワールをスパークリング用のために特別に早摘みし、それぞれの特徴を生かすために別々で一次発酵を行いブレンド。
瓶内二次発酵による製法で時間をかけ丁寧に醸造した本格的なスパークリングワインです。

リンゴや白いお花、熟成由来のトーストの様な香ばしい香り。
フレッシュな果実の風味をしっかりと感じ、程よいボリュームと冷涼感ある酸味とが調和します。
15ヶ月の瓶内熟成期間を経ることで泡はきめ細か、口に含んだ時の口当たりはスムース。果実の風味が繊細に口中に広がり、熟成からくる香ばしい風味もアフターに続き、バランスが整った高級感あるリッチな仕上がりです。


受賞歴 [2022ヴィンテージ]
 日本ワインコンクール2024 銅賞(スパークリング部門)


【北海道ワインについて】

北海道庁の「ぶどう用途別仕向実績調査」によると、2018年のワイン用ブドウ栽培面積は355ha。食用を含めたブドウ全体の約44%を占めていて、他の都道府県よりも高い比率です。北は名寄市から南は函館市まで全域でワインが栽培されていますが、二大産地は『空知地方』と『後志地方』です。

空知(そらち)地方
一般的に空知地方では丘陵地帯でブドウが栽培されています。浦臼町には100haを超える日本最大のブドウ園があります。隣接する岩見沢市と三笠市では近年ワイナリー設立の動きが活発で、主にワイン用ブドウを育てています。

醸造に必要な設備を既存のワイナリーから貸してもらい、自ら持ち込んだブドウでワインを製造する『カスタムクラッシュ』が活発です。これは10Rワイナリーがはじめたシステムで北海道中のワイン生産者に大きな影響を与えています。小規模な生産者が多くいるのはこういった背景が一つに考えられます。ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランが増加傾向であるのと、ツヴァイゲルトに挑戦するワイナリーも見られます。一方でケルナーが減少傾向にあります。

後志(しりべし)地方
2013年に栽培面積、収穫量ともに空知地方を上回り道内1位の産地となりました。ヴィティス・ヴィニフェラ(ヨーロッパ系ブドウ品種)が多いことは空知地方と共通しています。後志地方のワイン用ブドウの栽培面積のほとんどを占めるのは余市町です。同町のワイン用ブドウの栽培面積は近年急激な増加傾向にあり、約151ha(2019年データ)に及びます。

世界で高く評価をされている『ドメーヌ・タカヒコ』などを中心にワイナリー設立の動きが活発化していて、隣接する仁木(にき)町を含めるとワイナリーの数は20を超えます。異業種のワイナリー参入もトレンドになっています。

ギフト可

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日本  北海道  岩見沢市

北海道岩見沢市宝水町・自社農園 ピノ・ノワール40%

北海道岩見沢市宝水町・自社農園  シャルドネ60%

生産者:宝水ワイナリー (HOUSUI WINERY)

原産地呼称:G.I.北海道

容器の種類:

アルコール度数(%):12.5%

テイストの特徴:フレッシュ&ドライ

【生産者情報】

宝水ワイナリー (HOUSUI WINERY)

映画『ぶどうのなみだ』のロケ地のワイナリー

私たちのワイナリーは、直売所と醸造所が同じ建物になっています。そして、ワイナリーの隣には私たちが管理しているぶどう園が広がっています。丘の上に登ると地平線が丸く歪むほどにブドウ畑が広がり、山の奥まで大地が続いていく感じです。


テロワールが溶け込んだ、手工芸のワインを

緯度からいえば、もっと北国でもワインはできる。しかし、積雪2mを超える雪国でのワインづくりはほとんど類をみません。
遅い春と早い冬の、それは短い期間に情熱と汗を注ぎ込み、その年のワインになるぶどうを育てる。厳しい自然に耐え抜いた果実を摘み、寒さの中で丹念に醸造する。雪国でのワインづくりは手間も時間も呆れるほどかかりますが、そのぶん【岩見沢市宝水町】の風土がしっかりと溶け込んでいます。



ワイン造りへの意思

現岩見沢市宝水町のテロワールを深く理解し、この土地に合った品種の選定や栽培方法。そしてこの土地だからこそ出てくる味わい。これらを損なうことなくワインへ反映させるための醸造方法。

私たちは【人の手】が入るからこそ可能となる繊細さや温もりがあると思っています。

時と共に気候は変動し、ぶどう樹の状態も変わります。それに応じてブドウの品質も毎年異なり、ぶどうが変わればそれに応じた最適な醸造方法を模索します。

様々な変化に寄り添い、私たちはその年がブドウに与えたものを信じ、その年のぶどうを最大限に活かすワイン造りを行っています。


ワインスタイル

現私たちのワインボトルには【雪の結晶】があしらわれており、これこそが私たちのワイン造りのキーワードになります。

雪には大きく3つのイメージがあると私たちは考えています。


【冷たさ】

冬の寒い時期に深々と降る雪。触れるとその冷たさと感じることができます。
私たちがブドウ栽培を行っている岩見沢市宝水町は地形上、岩見沢市の中でも冷涼な地帯です。
この土地から生み出されるブドウは冷涼な地域らしい凛とした綺麗な酸を持ち、透明感のある引き締まった味わいとなります。
この特徴を生かすため、ステンレスタンクでの醗酵をメインで行い、細かい温度管理と発酵期間の調節によって、ぶどうが持つ繊細さ・透明感を表現します。

【美しさ】

雪の結晶は六角形をしており、とても美しく神秘的な印象があります。

私たちのワイン造りにおける美しさとは、品種・土地の個性を一本のワインで表現することです。
食用のぶどうも食べるとそれぞれ味わいが異なるのと同様、ワインもブドウの種類によって違った顔を見せます。
更には同じ品種であっても植えられている土地や地形により、ぶどうはまた違った特徴を持ちます。
香り高いブドウは香りを活かす醸造方法を、土地の個性がより多く反映される区画のぶどうはそれを引き出す醸造方法を選択します。
それぞれの品種の特徴・植えられている土地の特徴を理解し、その年の最適なワイン造りを行うことで美しさを表現しています。

【暖かさ】

冬期間、外気からぶどう樹を守る「毛布」のような雪。雪で作ったかまくらの中も外気から守られ暖かく感じます。
暖かさは熟成期間の長短で表現しています。ブランドにより熟成期間の設定は異なりますが、例えば「雪の系譜シリーズ」などのハイブランドのワインについてはステンレスタンクや樽を使い分けて中~長期の熟成を行い、果実の風味と熟成香のバランスが整うよう醸造しています。
良い熟成によりワインの角が取れ、冷涼感だけでなく飲み口に暖かみを感じさせます。

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