お買上げ「11,000円(税込)」で送料無料!
日本
KOSHU TERROIR SELECTION IWAI 2021
旨味・フルーティ
白ワイン 2022年 750ml
このワインに使用されているブドウが造られているのは勝沼の祝地区。
土壌は主に火山灰質土壌で、標高は約400m前後に位置しています。
造られるワインは糖度の高い白桃などのフルーティーなアロマや、ほのかに口の中に残る苦味が特徴です。
シュール・リー製法により、熟した桃のような甘やかな風味とまろやかさがワインに備わります。
手間暇かけて丁寧に栽培されたブドウを使用。圧搾後はステンレスタンクにて発酵、さらに6ヶ月間熟成させています。
日本ワイン発祥の地とも言える祝地区で造られた、華やかなアロマの白ワイン。飽くなき探求心を甲州につぎ込んだ上質な味わいをお愉しみください。
おめでたい名前なので、お祝い事の1本にもおすすめです。
ギフト可
日本 山梨県/甲州市/勝沼町/祝地区 甲信越
甲州100%
生産者:勝沼醸造株式会社/Katsunuma Jozo
原産地呼称:GI山梨
容器の種類:瓶
テイストの特徴:辛口
趣のあるワイナリー
勝沼醸造株式会社・代表取締役を務める有賀雄二氏。
幼少のころより、ワイン造りに親しんで育った有賀氏は、東京農業大学農学部醸造学科を卒業するとすぐに勝沼醸造に入社します。
その後、日本古来のワイン用ブドウ品種である甲州に特化することを決め、「土地」・「人」が写るワイン造りを実践。
日経ビジネスが選ぶ、「次代を創る100人」に選出されるなど、その功績は高い注目を集めています。
甲州の次代を創る有賀氏
フランス・ブルゴーニュ地方での経験を甲州に注ぐ若き実力派醸造家
2007年に勝沼醸造入社、その後単身渡仏しブルゴーニュの地にて3年間研鑽を積みます。2012年に日本に戻り勝沼醸造の醸造家に赴任、ワインの品質向上に大きく貢献。
ブドウ本来の味わいをワインに表現するため「余計なことはしたくない」と静かに語る裕剛氏、ブルゴーニュで得た感性を甲州に注ぎこむ若き醸造家です。
醸造家:有賀 裕剛(ヒロタカ)氏
市場を知り、甲州を知り、勝沼醸造を熟知したベテラン醸造家
東京農業大学醸造学科で学んだ後、飲料メーカーの営業職を経て1996年勝沼醸造に入社。
営業時に培った市場性と長年に渡り勝沼醸造のワイン造りを担ってきた経験を併せ持つ勝沼醸造を支える醸造家です。
醸造家:築城 久幸氏
甲州市勝沼町は山梨県においてはほぼ中央、甲府盆地においては東部に位置し、内陸で盆地特有の気候に恵まれた日照時間が長い土地。勝沼町東部から南部にかけて天目・笹子・御坂といった山脈が連なり、西北部には日川をはじめとした複数の河川によって形成された扇状地が複合して存在しています。
このように複合して存在している扇状地が、勝沼に複雑なテロワールをもたらしていると考えられます。
土壌は火山からの灰や花崗閃緑岩、河川の堆積岩から形成されており、水はけが良く深い根を張るための通気性が良いなど、土壌条件としてもブドウ栽培に適した産地といえます。また湿気が多い日本としては降水量が少なく、昼と夜の気温の落差も大きいためブドウ産地として適しています。
甲府盆地
それぞれに特徴豊かな「祝」・「大和」・「下岩崎」
「祝(いわい)」…
火山灰質土壌。甲府盆地の扇状地が広がっていく部分の東側に位置する下岩崎・上岩崎・藤井に広がるのが「祝」地区。主に上岩崎を中心とした区画でブドウが造られています。標高は400m前後。黄色がかった富士山の火山灰、そして栄養分に貧しい土で形成されています。6人の農家で栽培されています。
柑橘系のフルーツよりも、白桃などの糖度が高いフルーツの香りが特徴的。
口の中にほのかな苦味を感じ、これが和食の旨味とマッチする要素といえます。
「下岩崎(しもいわさき)」…
勝沼醸造が本社を構える勝沼町下岩崎。以前のワイン名となっていた金山を含む一帯。
黄色がかった火山灰質土壌で形成されており、標高は350mほど。深い土壌は粘土質で砂壌土をはさんだような地層となっている。
果皮が厚く、ゆっくり成熟するブドウが収穫できるため、力強い果実味が特徴的です。
だからこそ樽熟成に向き、味はパワフルでしっかりとした酸味も楽しめます。ヴァニラ、バター、キャラメルなどの力強い香り。
ミネラルが豊富で、1~3年落ちのブルゴーニュ樽を使用しています。
果実味が力強く、良いバランスを保ったワイン。リンゴ系の果実味を強く感じ、余韻が長く、ダシとの相性が素晴らしいです。
おすすめはお寿司とのマリアージュ。
ワインを探す
ソムリエにリクエスト
レビューはありません。