お買上げ「11,000円(税込)」で送料無料!
フランス
白ワイン・赤ワイン
ブルゴーニュで最も古いワイナリーのうちのひとつである「ドゥデ・ノーダン」が畑のテロワールを引き出す醸造で造り出したジュヴレ・シャンベルタンとマコン・ヴィラージュ。ブルゴーニュの銘醸地マルサネの最重要若手生産者といわれる「ドメーヌ・コワイヨ」が造るフィサンのセットです。
20%OFF
フランス
ピノ・ノワール100%
シャルドネ100%
容器の種類:瓶
クリストフ氏は「良いブドウが出来てはじめて良いワインが出来る、逆に良いブドウが出来なかったらその時点でスタートラインが下がってしまう。」と考えています。「完熟したブドウしか使わない」という信念の下、ブドウが完熟する為の努力やリスクを惜しみません。畑やパーセルごとに異なる完熟のタイミングを見極める為、ブドウの樹一本一本、さらにはブドウの一房一房の成熟の状態を把握できるほど注意深く観察しています。そんなこだわりようから周囲からは完全主義者と言われています。リスクを恐れずどんなに悪い年でも完熟を待っての収穫は、周りの生産者より数週間遅いことも珍しくありません。こだわりの完熟ブドウから生み出されるワインは、彼のコンセプト通り、果実味たっぷりで、力強く凝縮感がありながらも早くから飲める柔らかさを持った素晴らしいものです。
クリストフ氏と彼の畑
ブルゴーニュはボルドーと並ぶフランスの銘醸地。特にその中でもコート・ド・ニュイ地区は、ジュヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネといった有名な村名AOCや1級、特級畑が数多くあります。その中でマルサネは有名な村ではありません。有名な村の名前や格付けをウリにすることが出来ない分、品質と価格のバランスで勝負することが命題となります。また、「マルサネ」をワイン名として名乗れるようになったのが、1978年からとまだ歴史の浅いAOCで、まだまだ発展途上で、品質向上も目覚しく、ニュイ地区の村名AOCで一番のコストパフォーマンスとの呼び声も高いのがマルサネです。ブラインド・ティスティングではジュヴレ・ シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボールに負けないくらいの味わいをもつワインもあるほどです。
コワイヨの畑
軽いワインより力強いワインが好きだと語るクリストフ氏が造るワインは、凝縮感のあるタイプ。彼は、「凝縮と抽出は違う」と語り、十分な収量を得た上で、過度の抽出により濃いワインを造るのではなく、あくまでもブドウ本来の凝縮感が大切だと言い、「完熟ブドウ」にこだわります。
コワイヨのドメーヌ
1849年、サヴィニー・レ・ボーヌに設立された歴史あるワイナリーで、ブルゴーニュで最も古いワイナリーの一つとして知られています。1933年にドゥデ家が引継ぎ、それまでの伝統を守りながらもさらなる発展、繁栄を遂げてきました。第二次世界大戦の戦禍を逃れた古い地下セラーには、数多くのオールドヴィンテージのワイン(古いものでは1929年まで)が、理想的な熟成環境の下に保管されております。現在のオーナー、クリストフ・ロシェも、この尊敬に値する老舗ワイナリーの伝統と価値を守り抜くことを第一に考えながら、新たな時代への刷新にも力を注いでいます。
コルトン・シャルルマーニュやコルトン・グランクリュ・レ・マレショードなどの特級畑を含む13haの自社畑を有し、「それぞれのぶどうの生産地域や気候風土を尊重したワイン造り」をモットーに、ぶどう畑と生態系のバランスに配慮した「リュット・レゾネ」(減農薬農法)を取り入れたぶどう栽培や、厳しく選別したぶどうによるブルゴーニュの伝統的な醸造など、細部までこだわった良識あるワイン造りを貫いています。主要ワインコンテストやワイン・スペクテーター、ギド・アシェット等ワイン主力誌から常に高い評価を獲得し実力を認められている一方、ナチス・ドイツの占領時代に秘密の壁を築いて貴重なワインを守り抜いた逸話のある地下カーヴに、現在でも数多くの古酒をストックしていることでも知られています。
現在のオーナー、クリストフ・ロシェも、この尊敬に値する老舗ワイナリーの伝統と価値を守り抜くことを第一に考えながら、新たな時代への刷新にも力を注いでいます。
ワインを探す
ソムリエにリクエスト
レビューはありません。