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ジョージア
Tchotiashvili Mtsvane
コク辛口
オレンジワイン 2016年 750ml
8000年前から受け継がれてきた粘土で造られたクヴェヴリでワインを醸造するという技法で造られたオレンジワインです。
この「クヴェヴリでのワイン造り」が「和食」とともに、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました
淡いアンバーイエロー色から、ダージリンやライチの香りが拡がります。ふくよかでソフトな口当りに心地の良いタンニンが溶け込んだ沁み込むエキス感が素晴らしい逸品です。
ギフト可
ジョージア
ムツヴァネ100%
生産者:Tchotiashvili (チョティアシュヴィリ)
原産地呼称:カヘティ
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):13.5%
テイストの特徴:コク辛口
紀元前6000年(約8000年前)の
ブドウの種やクヴェヴリ(甕)にワイン醸造痕が発見され、遥か太古からワイン文化が存在していたことが科学的にも証明されています。古代ワインの発祥地はここジョージアにあり、この地からメソポタミアを経てエジプトに伝わり世界に拡まったと推測されています。
クヴェヴリは、純度の高い粘土を1200℃以上で約2週間焼き上げ、内側は蝋でコーティングし、土中に埋めます。できるだけ無農薬に近い農法でブドウを育て、収穫後のブドウをそのままクヴェヴリへ入れ、発酵後に蓋をしスキンコンタクトの状態で熟成します。
その後、違うクヴェヴリに果汁のみ移し熟成、キュヴェによってステンレスタンクや樫樽で更に長期熟成します。赤同様、白もマセラシオンしたことによりアンバーな色合いに仕上がります。
生産者のカハは、ジョージアの「ワインクオリティーメイキング」の立ち上げに参与したり、国家試飲委員のテストに合格したほか、現在では様々な学校や大学で学生向けに昔ながらのブドウ栽培や醸造を伝える活動もしています。
穏やかな酸と心地良いタンニンを伴い和食とも相性抜群、「世界遺産のマリアージュ」を叶えてくれます。時間と共にワインの味わいが変化するのはナチュラルワインならではです。「ワイン文化の起源」「ブドウのゆりかご」「古くてそして新しいワインの世界」を是非お楽しみください。
【生産情報】
○ブドウ品種 ムツヴァネ100%(手摘み/平均17年)
※ジョージアの土着品種です。
○酵母 自生酵母
○発酵 9月27日収穫/除梗せず、20hlのクヴェヴリで8 ヶ月醸し・発酵・マロラクティック発酵
○熟成 果皮を取り除き、液体のみ戻し4 ヶ月熟成後、
20hlのステンレスタンクで5 ヶ月熟成
無濾過・無清澄/瓶詰2018年3月30日
〇酸化防止剤 醸し・瓶詰め前、クヴェヴリと瓶を洗浄時のみ
トータル:40mg/L
【このワインの魅力】
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