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イタリア
Cantine Pauli's di Monserrato Cannonau di Sardegna 2020
赤ワイン 2020年 750ml
サルディーニャ島を代表する赤ワイン品種
土着種カンノナウ=別名グルナッシュ。よく熟した赤い果実のアロマに、酸味やコクもしっかりと感じられ、癖になる飲み心地の良さです。
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イタリア サルディーニ島
カンノナウ100%
生産者:カンティーネ パウリス ディ モンセッラート/Cantine Pauli's di Monserrato
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):14.5%
テイストの特徴:フルボディ
サルディーニャ島の地元で愛される生産者組合
生産地:イタリア/サルディーニャ/モンセッラート
1924年創業、サルディーニャ島で最も古い生産者組合。
戦前からサルディーニャの人々に愛されてきた、由緒正しい「日常のワイン」。
79の小さなワイン生産者が集まって組合がスタートしたのが1924年。
現在では300を超える栽培者が集まり、地元の人々に愛される「量り売り」ワインから、輸出向けの高品質なワインまでを生産しています。
インポーター様が訪問した際にも、家庭用の量り売りワインを充填しに来るお客さんがたくさんいらっしゃったそうです。
サルディーニャの州都、カリアリの街に根付いたワイナリーだと感じました。
生産者組合としてのワイナリーのため生産規模はそれなりに大きいものの、一部天然酵母による醸造を取り入れるなど、安定した品質のワインを供給することとサルディーニャのテロワールを表現することを両立しています。
私たちが訪問した際には、以前の醸造所を改装した販売場兼オフィスのような場所で試飲をさせていただきました。
奥に見える背の高い物体は、昔実際に使っていたワインの醸造タンクです。現在はより近代的なステンレスのタンクへ切り替えたためこの施設はもう使用していませんが、1980年代くらいまではこのタンクから直接近くの港へパイプを繋いで輸送船に船積みもしていたというから驚きです。
とても天井が高い建物で、ワインを抜栓した時に大きな音が心地よく響きます!
生産者組合なので、様々なブドウ栽培者さんによるブドウを使ってワインを造りますが、作るワインのラインナップによって使用するブドウの水準が異なります。
輸出向けの最高品質のワインには、特に条件の良い立地の畑で手積みによって厳選して収穫したブドウを用います。
その水準に満たないブドウや、まだ樹齢の若いブドウなどは機械によって効率よく収穫され、量り売りワインなどの低価格帯のワインに用いられます。
エチケットについて
「美味しい食事と共に、素敵な時間を彩る存在であって欲しい」という想いから、ワインの味わいをイメージした抽象画をエチケットに採用されています。
インポーター様で制作した日本限定のオリジナルエチケットとしてリリースされています。
原画はインポーター様代表である有我様の友人による作品で、このプロジェクトのために実際にワインを飲みながら描き下ろしていただいたものだそうです。
思わず手に取りたくなるような生き生きとした躍動感を感じるアートワークは、まさに生花のようにテーブルに華を添えます。
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