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日本
辛口
本格焼酎 720ml
【2022年】フェミナリーズ世界ワインコンクール【蒸留酒部門・金賞受賞】
登録有形文化財「石蔵」で造る手造り芋焼酎
全量を木樽蒸留器で蒸留した至高の逸品です。
<本格焼酎>原材料:さつま芋・米こうじ(国産米)
20%OFF
日本 鹿児島県 姶良市
さつま芋・米こうじ(国産米)
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):25度
伝統で造る本格焼酎
創業明治2年、鹿児島最古の焼酎蔵。
白金酒造は鹿児島で最も古い焼酎会社です。創業以来この蔵で、昔と変わらぬ焼酎造りが行われています。
一.麹、二.酛(もと)、三.造り、と言われる焼酎造りにおいて、大切なのは人。白金酒造では杜氏が、昔ながらの仕込方法で伝統の味を守っています。杜氏は五感を研ぎ澄まし、日々、手造りで焼酎を造っております。
変わらぬ仕込み、変わらぬ想いで造る、それが白金酒造の焼酎です。
登録有形文化財「石蔵」で造る手造り芋焼酎
創業当時から残る石造りの蔵「石蔵」。「加治木石」と呼ばれる石を組み上げて作った蔵です。
石造りの蔵は外気の影響を受けにくく、一年を通じて、温度・湿度の変化が少なく、焼酎造りには適した環境です。
蔵は麹を造る「室屋」と「甕」のある「仕込み場」に分かれています。昭和61年に明治時代から造られていた焼酎を再現すべく、前杜氏頭「黒瀬 東洋海」により製造を再開しました。
平成13年に同市、山田地区にある「凱旋門」とともに国指定の登録有形文化財に指定されました。製造を続けている焼酎蔵としては、日本初のこととなります。
毎年8月の盆明けから、翌年の1月末頃まで製造します。
黒瀬杜氏
鹿児島の伝統的な焼酎造りには常に『黒瀬杜氏』と呼ばれる存在があります。黒瀬杜氏は南さつま市笠沙にある、「黒瀬集落」を所縁とする杜氏集団です。
黒瀬杜氏は焼酎造りの技術集団として明治時代から、鹿児島のみならず九州各地で活躍してきました。当時、焼酎造りの技術は門外不出とされており、また各地で焼酎を造った杜氏・蔵子達は製造が終わり里帰りした際に、技術について情報交換し、その積上げで黒瀬杜氏の地位を確固たるものに築きあげました。
焼酎造りは体で体得するもので、長年の経験と勘がものをいう、まさに「技」の世界です。
ピーク時には300名からいた杜氏も現在では30人ほどになってしまいました。
白金酒造の杜氏は、先代の「黒瀬 東洋海」、そして現在の杜氏頭である「東中川 太」まで、昔ながらの仕込方法で伝統的な焼酎造りを今に伝えています。
(中央)杜氏頭「東中川 太」。
杜氏頭の「東中川 太」は、先代の杜氏頭「黒瀬 東洋海」に20年師事し伝統の技術を受け継いできました。2012年から杜氏頭として、白金酒造の酒造りを支えています。
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