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日本

ちよのそのしゅぞう しゅはい じゅんまいしゅ

【2022年受賞】千代の園酒造 朱盃 純米酒 720ml

日本酒 720ml

【フェミナリーズ世界コンクール金賞受賞】
多数のコンテストで金賞以上を受賞

まろやかで軽快な切れのある味わいの中にも、しっかりとした米の味わいを愉しめます。落ち着きのあるふくよかな香りを持ち合わせています。
元々は米問屋だった本田家だけに、この"朱盃"純米酒には千代の園酒造の魂が込められています。

製造元 千代の園酒造株式会社(熊本県)
特定名称 純米酒
容量 720ml
アルコール度数 15度
精米歩合 65%

【受賞歴】
全国燗酒コンテスト2015 熱燗部門 金賞受賞
Kura Master 2018 純米酒部門 プラチナ賞受賞
全国燗酒コンテスト2021 お値打ちぬる燗部門 金賞受賞
第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール2022 日本酒 純米酒部門 金賞受賞

在庫数:19

1,000

(1,100円税込)

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日本  熊本県 

容器の種類:

アルコール度数(%):15度

【生産者情報】

千代の園酒造(ちよのそのしゅぞう)

朱盃(しゅはい)-純米酒に対する先代の思いが形に

戦中・戦後の米不足により、まだ日本で普通酒が全盛だった時代の中、先代は、昔造っていた日本酒(今の純米酒)をなんとか復活させたいという思いを絶やさずに持っていました。
そして昭和42年の酒造り。米が豊作だったというこの年に、先代は純米酒造りに着手しました。その最初の純米酒の上槽を祝う席で、朱色の大盃を使ってお祝いをしたことから、千代の園では純米酒に【朱盃(しゅはい)】という名前をつけております。


米問屋時代から貫く、こだわり。飲み手の心をとらえる商品開発も

豊前街道の宿場町として栄えた山鹿市。山鹿温泉や伝統工芸品の山鹿灯籠のまちとしても知られ、通りを歩けば今もあちらこちらで往時の面影に出会います。菊池川のほど近く、米の集積地として賑わった下町惣門地区にある「千代の園酒造」もそのひとつ。米問屋だった本田家は、1896(明治29)年に酒造りを始め、本田酒造場を経て「千代の園酒造」を設立しました。そびえる煙突はこの蔵の歴史を物語るシンボルでもあります。

 はじまりが米問屋だったこともあり、創業以来、原料となる米に格別のこだわりを持ち続けてきました。大正から昭和にかけて栽培されていた酒造米「神力」を進化させ、「九州神力(きゅうしゅうしんりき)」という新たな品種を作り出したほどです。また、戦後、まだ日本で普通酒が全盛だった時代には、全国の酒蔵に先駆けて純米酒造りに着手し話題を呼びました。コルク栓を用いた大吟醸酒の商品化をはじめ、時代に即した挑戦を続ける今でも、変わることなく100%自家精米を貫き続けるのには、そうした蔵の歴史がありました。

「酒造りの世界で精米は、“米を削る”ではなく、“米を磨く”といいます。精米の工程は、わたしたちが思い描くお酒をつくるために必要なこと。精米歩合や仕込の配合、仕込水として用いる地下水温と仕込温度の見極めなど、ひとつひとつの工程がすべてお酒のおいしさに影響するから、気を抜くことはできません」と、杜氏の中嶋さんは話します。

「私たちの使命はお客様に求められるお酒をつくること。料理との相性も考えながら、新しい商品作りにも挑戦したい。日々、勉強です」とは未来の5代目・本田裕理さんの言葉。裕理さんならではの視点で、飲み手の心をとらえる酒造りに期待が高まります。。


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