シャトー・オー・ブリオン2006

2006年 750ml

ボルドー・メドック格付け第1級！
格付け1級シャトーで生み出される世界で最もエレガントで複雑なアロマ！
2006年今が飲み頃！

1855年の格付けにおいて、唯一メドック地区以外から第１級に格付けされ、世界で最もエレガントで複雑と謳われるシャトー・オー・ブリオン。

ボルドーで最初に発酵槽にステンレスタンクを用いるなど、技術革新にも積極的で常に極上のワインを生み出しています。

濃い赤色。香りは穏やかにゆっくり開いてゆく。ミネラル感に赤いベリー、かすかに土の香りから新鮮な挽きたてのコーヒー豆の香りへと続く、複雑さに魅了される。口当たりが良く、このヴィンテージ特有のタンニンは驚くほど滑らか。フレッシュさは果てしない長さの余韻へと続く。シャトー・オー・ブリオンの素晴らしいビンテージ。飲み頃2018年〜2045年。

シャトー・オー・ブリオンは優れた凝縮感を持ち、若いうちから飲みやすいにも関わらず、ゆっくり寝かせると重みと共に滑らかな舌触りとなり、20年を超える熟成にも耐えます。

まさに、2006年は、今が飲み頃です。

35%OFF

87,800円

(96,580円税込)

フランス　

メルロー57%、カベルネ・ソーヴィニヨン41%、カベルネ・フラン2%

原産地呼称：AOCペサック・レオニャン

容器の種類：瓶

テイストの特徴：フル・ボディ

【生産者情報】

CHATEAU HAUT BRION（シャトー・オー・ブリオン）

格付け1級シャトーの中で、世界で最もエレガントで複雑なアロマと称賛されるシャトー

シャトー・オー・ブリオンは、1550年にフランス南西部地方出身の輸入商ポンタック家のジャン･ドゥ･ポンタックが創設しました。その後、何度か所有者がかわり、1935年にアメリカの銀行家クラランス・ディロンが購入し、畑の改善やシャトーの修復など多額の投資を行ない、現在ではグラーヴの模範的シャトーの1つと称されています。
格付けシャトーで最初にステンレスタンクを導入し、熟成に100％新樽を用いるなど技術革新を積極的に行い、品質向上のために日々邁進しています。

その甲斐もあり、1855年の格付けにおいて、唯一メドック地区以外から、それも第１級に格付けされたシャトーです。
シャトー・オー・ブリオンは優れた凝縮感を持ち、若いうちから飲みやすいにも関わらず、ゆっくり寝かせると重みと共に滑らかな舌触りとなり、20年を超える熟成にも耐えます。

シャトー・オー・ブリオン

並外れたテロワールの真髄

シャトー・オー・ブリオンのブドウ園は、ボルドーの南西数キロにあるペサックの町にある銘醸地ペサック-レオニャンのアペラシオンの一部です。
広大な畑の土壌は、古くからオーブリオンと呼ばれる美しい砂利です。砂利の土壌は、第三紀の終わりから氷河期を通して第四紀の間に確立された粘土、砂、石灰岩、ファルン（殻付き石灰岩）のユニークな下層土の上にあります。さまざまな種類の石英から形成される小石を含む土壌は、厚さは20cmから3m以上で、丘陵の斜面にあって水捌けが良いです。
ブドウ園は51haにおよび、48品種の赤ブドウの品種（メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プチ・ヴェルドなど）が植えられています。
オー・ブリオンのブドウの木は、特定の気候特性の恩恵を受けています。夏は暑くて乾燥しており、秋は穏やかです。

砂利の畑

広大な畑

ブドウの真髄を引き出す醸造と熟成

収穫は一年の努力の集大成です。ブドウは成熟度に応じて手作業で収穫され、その後、最高の品質を保つために選別され、茎が取り除かれます（茎は果実から分離されます）。選果した顆粒を大桶に入れ、温度がゆっくりと上昇し、発酵が始まります。ヴィンテージの素晴らしさは、摘み取った各ブドウの最適な品質に依存します。醸造は、技術と正確な温度管理のおかげで、これらの発酵を制御する方法を知っています。
2週間後、色、タンニン、芳香の原理がその可能性を最大限に発揮したとき、大桶から出す時が来ました。
それぞれから独自の個性を持つワインが生まれるので、本当の真実の瞬間。シャトー・オー・ブリオンになるための最高のワインの樽が選ばれ、新しいオーク樽に20〜24ヶ月間入れられます。この熟成はワインの進化を伴い、穏やかな酸素との接触をもたらし、ワインの特徴の形成に寄与します。その後、ワインは瓶詰めされ、ゆっくりとした進化を続けます。