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フランス
旨みエレガント
赤ワイン 2018年 750ml
ピノ・ノワールの魅力が最大限に惹きだされた上品で優しいワインです。
このアペラシオンは、コート・ド・ボーヌの真ん中に位置しボーヌの町を見下ろせる丘の上にあります。モアラール社は、丘の頂上にある南向きの3区画のものを使用しています。畑は、粘土と石炭岩の交じり合った区画で栽培されており、全体的に骨格のあるワインに仕上がってます。マロラクティック発酵を行いまとまりのあるワインに仕上げ、熟成は、16か月かけて行います。新樽は、30%程度使用。
ベリー系の赤い果実のの味わいが強く感じ、トーストを思わせる香ばしい味わいが全体にアクセントを奏でます。タンニンは柔らかく強すぎない事でバランスの良い仕上がり。フィニッシュはエレガントで余韻も長めに感じられる上品な赤ワインです。
フランス ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
原産地呼称:A.O.C. ボーヌ
容器の種類:瓶
アルコール度数(%):12.5%
テイストの特徴:フルボディ
Moillard-Grivot は、1850年にコート・ド・ニュイの「ニュイ・サン・ジョルジュ」で創業、170年を超える歴史を持ち、現在5代目の「ドニ・トマ氏」が腕を振るうメゾン。
1848年サンフォリアン・モアラール氏とマーガレット・グリヴォ氏が結婚し、1850年にふたりの名前をとって、モアラール・グリヴォ社が誕生しました。
日本では古くからモアラールあるいは(モワヤール)という名で知られた生産者ですが、2008年に生産と経営・販売基盤強化のために【ドメーヌ・ヴァンサン・ソーヴェストル】及び【ジャン・バスティス・ベジョ】と統合し、現在はベジョ・グループの一員として、創業者夫人の旧姓も加えた【モアラール・グリヴォ】のブランド名も使用しています。
ラベルに表記される名前も含め、ブランド名が変わっても、代々家族経営で培ったワインの造りの多くは引き継がれ、それについては「R.パーカー氏」が、『ここは試してみるべき、興味あるネゴシアンである』と語っていた頃と変わらず、現在も進化と革新を続ける生産者といえます。
ドメーヌ・モアラールは今日、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌにまたがり、ニュイ・サン・ジョルジュから、ヴォルネまで約20ヘクタールに広がっています。
そこで生産されるワインの半分はプルミエ・クリュの畑です。
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